大分県立歴史博物館

大分県立歴史博物館

大分県宇佐市高森、史跡公園「宇佐風土記の丘」にある、宇佐神宮・国東半島の六郷満山文化を中心に大分県の歴史・文化に関する大分県立歴史博物館。館内では「豊の国おおいたの歴史と文化ーくらしと祈りー」をテーマに常設展示が行なわれています。

宇佐風土記の丘にある歴史ミュージアム

大分県立歴史博物館の館内には九州最古の木造建築・富貴寺大堂(豊後高田市)の創建当時を復元した実物大模型、豊後高田市にある平安時代後期の磨崖仏・熊野磨崖仏のレプリカ、さらには全国4万4000社といわれる八幡宮の総本社・宇佐八幡(神仏習合時代には宇佐八幡宮弥勒寺)の文化、国東半島(くにさきはんとう)に花開いた神仏習合の原点となる山岳宗教・六郷満山の文化など、宇佐地方に伝わる神仏の文化や人々の日常生活について、実物大の道具や模型などを用いて解説。
また年に数回、さまざまなテーマで企画展や特別展も実施されています。

土・日曜、祝日にはボランティアスタッフが常設展示に関しての定時解説も行なっているほか、企画展や特別展などに関するギャラリートーク、ミニチュア土器や埴輪づくり、火おこし体験なども実施されています。

画像協力/大分県、宇佐市

大分県立歴史博物館
名称 大分県立歴史博物館/おおいたけんりつれきしはくぶつかん
所在地 大分県宇佐市高森京塚
関連HP 大分県立歴史博物館公式ホームページ
電車・バスで JR宇佐駅からタクシーで10分
ドライブで 宇佐別府道路宇佐ICから約9.5km
駐車場 140台/無料
問い合わせ 大分県立歴史博物館 TEL:0978-37-2100/FAX:0978-37-2101
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
宇佐風土記の丘

宇佐風土記の丘

大分県宇佐市高森、駅館川(やっかんがわ)東岸の台地に広がる史跡公園が「宇佐風土記の丘」。19.2haという広大な敷地を誇る園内には、九州最古で、長さ57.5m、高さ4.8mもの前方後円墳の赤塚古墳を中心に、3~6世紀の築造と見られる6基の前

 

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