文殊仙寺

文殊仙寺

大分県国東市、国東半島の中央に聳え立つ標高616.2mの峨眉山(通称文珠山)の登山口に位置する文殊仙寺は文化4年(648年)、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)開基と伝わる天台宗の古刹。文殊菩薩が安置されるのは奥の院・文殊堂で、寺では「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地としています。

晴れていれば四国まで眺望

文殊仙寺

六郷満山の末山本寺で、藩政時代には杵築藩主・松平家の祈願所として栄えました。
寺紋の「雪持ち笹」松平家の家紋。
明治初年の神仏分離、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で衰退しています。

参道の石段にある石造の仁王像は外開きに足先を広げ腰をひねった姿の古式の仁王像で、約600年前の建造。
奥の院にある御本尊(文殊菩薩)は12年ごとの卯年の春の大祭に開帳される秘仏。

境内にある宝篋印塔(ほうきょういんとう)は国東半島に栄えた六郷満山文化が残した塔のなかでも最大のもので、「日本一の大きさ」の宝篋印塔といわれています。
宝篋印塔は宝篋印陀羅尼というお経を収めた塔で、傘の四隅の飾り突起が直立することに特徴があります。
この宝篋印塔からは、晴れていれば四国まで眺望。

毎月25日が文殊菩薩の縁日で、文殊堂で護摩が焚かれます。
予約で「宿坊体験」、さらには昼食に精進料理をいただくことも可能。
「宿坊体験」では、写経や座禅、朝護摩参加、住職の案内による奥の院や知恵の泉参詣など盛りだくさんの内容となっています。

宇佐神宮六郷満山霊場21番札所。
国東六郷満山霊場第25番札所。

名称 文殊仙寺/もんじゅせんじ
所在地 大分県国東市国東町大恩寺文殊2432
関連HP 文殊仙寺公式ホームページ
電車・バスで JR杵築駅から大分交通バス国東行き40分、終点下車、タクシーで15分
ドライブで 大分空港道路杵築ICから約36km。大分空港から約25km
駐車場 30台/無料
問い合わせ TEL:0978-74-0820/FAX:0978-74-1400
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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