神楽女湖

鶴見岳南東側山腹、志高湖の南東に位置する周囲1kmほどの湖がその名も麗しい神楽女湖(かぐらめこ)。標高は550mと志高湖より40mほど低いのですが、一帯は阿蘇くじゅう国立公園に指定され、豊かな自然環境が守られています。

初夏には湖畔に美しくハナショウブが咲く

湖の名は、平安時代に湖の畔に鶴見岳の火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)の神楽を舞う巫女(みこ)が住んでいたという伝承に由来。

湖に隣接した神楽女湖菖蒲園には、約80種、1万5000株のハナショウブが植栽され、例年6月上旬~7月初旬頃には『花しょうぶ鑑賞会』が開催されています。

志高湖とは遊歩道「志高・神楽女コース」(3.5km所要1時間)で結ばれ、ハイキングに絶好。

神楽女湖
名称神楽女湖/かぐらめこ
所在地大分県別府市枝郷
関連HP別府市公式ホームページ
ドライブで東九州自動車道別府ICから約8km
駐車場湖入口の駐車場を利用、ハナショウブ開花期の臨時駐車場(500台/有料)を開設
問い合わせ別府市観光課 TEL:0977-21-1128
志高湖管理事務所TEL:0977-25-3601/FAX:0977-25-3602
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

志高湖

鶴見岳の南西、標高590mに位置する周囲2km弱の緑に包まれた湖が志高湖(しだかこ)。阿蘇くじゅう国立公園に指定される豊かな自然が残され、大正時代に制定された「別府三勝」(志高湖、仏崎、内山渓谷)のひとつに数えられています。現在も白鳥や緋鯉

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