大分県豊後大野市清川町、九州屈指の清流、奥岳川の畔にある宿泊施設が、里の旅リゾート ロッジきよかわ。ログハウス、キャビンハウス、ドミトリー、ツリー型ハウスの4タイプの宿泊施設、サウナを併設するほか、「パックラフト」(ラフティング用ボート)などアクティビティも充実。
食事は、展望抜群のテラスで「里グルメ」
9万年前と12万年前の2回の阿蘇火砕流は、豊後大野の大地を広く覆い、溶結凝灰岩の台地が誕生しましたが、そこを浸食して流れる奥岳川。
里山のリゾートといった環境を活かし、4タイプの宿泊施設と、フィンランド製テントサウナを使ったアウトドアサウナが備わっています。
サウナ、「パックラフト」(ラフティング用ボート/ガイドは付きません)なども手頃な料金設定なので、カップル、ファミリーにも最適です。
サウナは、目の前の清流・奥岳川が自然の水風呂に(サウナは火気の取扱いを伴うため、サウナ好きのスタッフ同伴の下での実施)。
食事は、展望抜群のテラスで、「里グルメ」と題した石窯ピザ、豊後牛、豊後大野ブランドの地鶏などを味わうことができます(水辺のバーベキューも可能)。
朝食に登場の「しえまんじゅう」は、豊後大野名物の餡(あん)なしの酒まんじゅうです(酒まんじゅうは大分県豊後大野市、竹田市の郷土料理)。
一般的に、酒まんじゅうには小倉餡が入っていますが、餡が入っていないものは豊肥地域では「しえまんじゅう」、「しえもち」、「しいら」、「しえっぽ」、県南地方では「ばっぽ」の名で伝わっています(つまりは米と麹で酵母を作り発酵させたパン)。
この「しえまんじゅう」に、スクランブルドエッグ、ソーセージ、清川産新鮮野菜のサラダ、ミルク、コーヒーなどがセットのお洒落な朝食は、まさに里の旅リゾート。
周辺にはナイアガラを思わせる原尻の滝(大野川の支流、緒方川)、沈堕の滝(大野川本流)、大野川と奥岳川の合流点にそびえる絶壁「岩戸の景観」、奥岳川の両岸から断崖が迫るゴルジュ状の滞迫峡(たいざこきょう)、森林鉄道が走っていた石造アーチ橋の轟橋・出会橋と、必踏のポイントがたくさんあります。
里の旅リゾート ロッジきよかわ | |
名称 | 里の旅リゾート ロッジきよかわ/さとのたびりぞーと ろっじきよかわ |
所在地 | 大分県豊後大野市清川町宇田枝158 |
関連HP | 里の旅リゾート ロッジきよかわ公式ホームページ |
電車・バスで | JR豊肥線豊後清川駅から徒歩30分(予約で送迎可能) |
ドライブで | 大分自動車道大分米良ICから約36km |
駐車場 | 50台/無料 |
問い合わせ | 里の旅リゾート ロッジきよかわ TEL:0974-35-3601 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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