保戸島港

保戸島港

大分県津久見市、四浦半島(ようらはんとう)の先端、豊後水道に浮かぶ島、保戸島(ほとじま)の玄関口となるのが保戸島港。四浦半島先端の間元漁港から目と鼻の先にありますが、高速船が出向するのは津久見港(離島ターミナル)。所要25分の船旅で保戸島港に到着します。1日6便ほど運航。

迷路のような集落の玄関口

津久見港(離島ターミナル)から保戸島へは「やま丸」の運航する高速船マリンスター、高速船ニューやま2号で25分の船旅。
休みなく運航されているので便利です。

ただし、保戸島は旅館が廃業し宿泊施設がないため、津久見保戸島航路の最終便に乗り遅れないように注意が必要。

保戸島港は、水産庁の「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」に選定される漁村風景が展開。
港から背後の山に続く傾斜地にコンクリート造り3階〜4階建ての住居が所狭しと建ち並び、壮観なので、少し引き(遠くからワイドに景観を構図に)で撮影できる入港時はシャッターチャンスです。

保戸島港
名称 保戸島港/ほとじまこう
所在地 大分県津久見市保戸島880-1
関連HP 津久見市公式ホームページ
電車・バスで 津久見港から定期船で25分
ドライブで 東九州自動車道津久見ICから約4kmで津久見港
駐車場 津久見港離島ターミナル駐車場(40台/無料)、つくみん公園(100台/無料)を利用
問い合わせ 津久見市経営政策課 TEL:0972-82-9510/FAX:0972-82-9520
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
津久見港離島ターミナル(旅客船乗り場)

津久見港離島ターミナル(旅客船乗り場)

大分県津久見市、豊後水道に浮かぶ島、保戸島(ほとじま)と、椿咲く無垢島(むくしま)への旅客船が出航するのが津久見港。保戸島へは「やま丸」の運航する高速船マリンスター、高速船ニューやま2号で25分の船旅。無垢島は津久見市営の旅客船「カメリアス

保土島

保土島

大分県津久見市、四浦半島のすぐ先、豊後水道に浮かぶ島が、保土島(ほとじま)。マグロ延縄漁業の技術は日本一ともいわれ、明治から昭和にかけてマグロ漁業基地として発展した全国有数の漁港が保戸島港。港町(保土島集落)の異色の景観は、水産庁の「未来に

間元海峡(間元漁港)

間元海峡(間元漁港)

大分県津久見市四浦、四浦半島(ようらはんとう)の北側を通る、大分県道611号(四浦日代線)は、間元(まもと)地区で終点。間元漁港先端の浜に立つと、間元海峡越しに目と鼻の先に、保土島を眺めることができます。岬突端から島まではわずかに150mほ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ