洞爺湖汽船
洞爺湖は、周囲43km、直径8km〜11kmの円形のカルデラ湖。コバルトブルーの湖面と、湖中央に浮かぶ4つの島々が、四季の移ろいのなかで豊かな表情をみせてくれます。湖畔でもっともにぎわう洞爺湖温泉町の駅前桟橋からは、洞爺…
洞爺湖は、周囲43km、直径8km〜11kmの円形のカルデラ湖。コバルトブルーの湖面と、湖中央に浮かぶ4つの島々が、四季の移ろいのなかで豊かな表情をみせてくれます。湖畔でもっともにぎわう洞爺湖温泉町の駅前桟橋からは、洞爺…
平成12年の有珠山の爆発。3週間ほどの間に西山山麓と金比羅山山麓に少なくとも65個の火口が誕生しています。その爆発で誕生した西山山麓火口群には遊歩道(フットパス)が整備され、火山の恐ろしさ、火山災害のすさまじさを目の当た…
昭和新山とともに「日本の地質百選」に選定され、世界ジオパーク(洞爺湖有珠山ジオパーク)にも登録の活火山が有珠山(うすざん)。今なお白煙を上げる有珠山には、ロープウェイが架けられ、手軽に登山することができます。山麓駅から山…
頂上に溶岩塔が突き出た世界的にも珍しいベロニーテ型火山。昭和19年、有珠(うす)山麓に広がるのどかな田園地帯が、爆発にともない突然隆起を始め、もとの地面から270mも隆起し、やがて活動を停止。赤茶色の山肌を見せ、今も白煙…
積丹半島の西海岸を走る国道229号(雷電国道/にしん街道)沿い、神恵内村(かもえないむら)にある展望台。国道脇の駐車場から徒歩10分、高台の安内小学校跡地に造られた展望台が「あんない展望公園」です。通過しがちなスポットで…
積丹町の野塚地区の高台にある日帰り入浴施設。露天風呂から眺める日本海の景色は雄大で見事。3月中旬〜9月上旬なら、日本海に沈む夕日も期待できます。夏休みなどは無休で営業しますが、大人気で混雑。のんびり入りたいなら日中を避け…
大正時代にはニシン水揚げ全道一だったという西積丹(にししゃこたん)の神恵内村(かもえないむら)。海岸沿いを走る国道229号(雷電国道・にしん街道)沿い、大森トンネル南出口にあるのが道の駅「オスコイ!かもえない」。ニシン漁…
西積丹の神恵内村(かもえないむら)、珊内(さんない)地区にある共同湯。海岸沿いに走る国道から少し離れた場所にあるので、見逃してしまう人も多いのですが、温泉好きならぜひ入浴を。泉質は、ナトリウム・鉄(Ⅱ)-硫酸塩・塩化物・…
鱗晃荘は、積丹半島先端の入舸町、島武意海岸入口に位置する漁師料理が人気の宿。併設の「お食事処うろこ」は、地場産の魚介が味わえる貴重な場所になっています。しかも「店主が漁に出た日のみ営業する」というのがポリシー。ウニの漁期…
積丹半島(しゃこたんはんとう)の北西に突き出した岬。突端の断崖の上には、神威岬灯台が立ち、その沖には神威岩が。余別の草内(そうない)から尾根伝いには、神威岬自然公園遊歩道(チャレンカの小道)も整備されており、駐車場から7…
積丹(しゃこたん)を代表する3つの岬、神威岬、積丹岬、黄金岬のひとつですが、もっとも無名な岬。積丹町役場のある美国漁港を守る防波堤のように、漁港の西側に突き出した岬で、入口から先端部の展望台まで「チャシナの小道」と呼ばれ…
登別温泉と洞爺湖を結ぶ道道2号(洞爺湖登別線)。観光ルートとしてツアーバスも通る道ですが、オロフレ山(1230.7m)の南方、オロフレ峠はオロフレトンネル(昭和63年開通、全長935m)の開通で、通り抜けてしまうようにな…
積丹半島の先端部、東西に海岸線が続いていますが、島武意海岸の東、少しだけ出っ張った場所が出岬です。積丹岬周辺の半島先端部には西側からルシ岬、積丹岬、出岬、ピリカ岬、マッカ岬という5つの岬がありますが灯台が建つのは、実はこ…
積丹岬周辺の海岸の高台を、東側からピリカ岬、女郎子岩、笠岩、出岬(積丹出岬灯台)、島武意海岸と歩くのが「積丹岬自然遊歩道(シララの小道)」。途中、3ヶ所に展望デッキも設置されています。駐車場は島武意海岸入口を利用すること…
積丹半島(しゃこたんはんとう)の最北に位置する岬が積丹岬。先端からは、神威岬(かむいみさき)へと続くダイナミックな海岸線と、積丹岳などが眺望できます。シャコタンブルーといわれる透明な海の島武意海岸は、日本で最北の「日本の…
積丹半島の西側、神威岬の先端に建つ灯台で、明治25年8月25日初点灯で、北海道の灯台では5番目の歴史を誇っています。現在の灯台は昭和35年に改築された2代目。ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定された風光明媚な岬に建つ灯台で…
明治23年に北方警備と北海道開拓を目的に、現在の北海道厚岸町(あっけしちょう)太田地区(当時は厚岸郡太田村)に入植した屯田兵440世帯(山形、新潟、石川、福井、山口、和歌山など9県27藩の旧士族/屯田兵根室第4大隊第三中…
藻岩山山頂部にかけられたケーブルカー。もいわ山ロープウェイ、もしくは藻岩山観光自動車道で中腹駅まで上った先は、徒歩かこの「もーりすカー」を利用するのが山頂到達の手段。「もーりすカー」は、「世界初のミニケーブルカー」が謳い…