今金八幡宮例大祭|北海道今金町
今金八幡宮が創建された明治29年頃に始まった、太陽と大地に感謝し豊穣を喜ぶ『今金八幡宮例大祭』。大正9年には山車(だし)が登場し、一時中断された時期もありましたが、見事に復活し、「けんか太鼓合戦」も生まれ、今金の秋の歳時…
今金八幡宮が創建された明治29年頃に始まった、太陽と大地に感謝し豊穣を喜ぶ『今金八幡宮例大祭』。大正9年には山車(だし)が登場し、一時中断された時期もありましたが、見事に復活し、「けんか太鼓合戦」も生まれ、今金の秋の歳時…
2023年9月10日(土)〜9月11日(日)、北海道網走市で『第57回能取湖さんご草まつり』を開催。さんご草は、正式名はアッケシソウ。明治24年に厚岸町厚岸湖のカキ島で発見され、その地名にちなみアッケシソウ(厚岸草)と命…
文明5年(1473年)、武田信広(武田信廣)が勝山館(かつやまだて=勝山の居館)内に館神として創建した社が上ノ國八幡宮。江戸時代中期に始まったとされる例大祭が斎行されます。祭囃子が鳴り響き武士の姿で練り歩く「御徒士行列(…
プリンスホテルグループの管理する峰の茶屋〜三原を結ぶ「鬼押ハイウェー」(16km)。峰の茶屋から鬼押ハイウェーを走るとすぐに荒涼たる浅間山山麓の光景が車窓に展開します。ここが六里ヶ原で、プリンスホテルの経営する絶景のレス…
落差10mの滝ながら竜も近づけないというのが名の由来。白糸の滝売店〜小瀬温泉入口までは白糸ハイランドウェイに沿って信濃路自然歩道が通っているので、竜返しの滝バス停から湯川沿いに下るか、小瀬温泉バス停から渓谷を遡って到達し…
長野・群馬県境にまたがって、中山道の旧碓氷峠(標高1192m)に鎮座する熊野皇大神社(くまのこうたいじんじゃ)。明治の神仏分離までは熊野権現・熊野宮として尊崇され、第二次大戦後に長野県側が熊野皇大神社、群馬県側が熊野神社…
中山道の通る上信国境の旧碓氷峠。その峠に鎮座する熊野皇大神社は、社殿の真ん中に国境(くにざかい=長野県・群馬県の県境)が通る社で、『ブラタモリ』で訪れたタモリも、そのパワーに触れています。日本海と太平洋の分水嶺が神域とい…
軽井沢を避暑地として見出した外国人宣教師、別荘族たちが、テーブルマウンテン(Table Mountain)と呼んでピクニックに出かけた場所が離山(はなれやま)。軽井沢駅を通る新幹線の車窓からもその鍋を伏せたような山容はハ…
国土地理院では2020年に開催される東京オリンピックに向けて、「外国人にわかりやすい地図表現検討会」を立ち上げ、さらに「外国人にわかりやすい地図記号等に関するアンケート」を実施して、ユニバーサルなデザインの地図記号への大…
古代には、東国(あずまのくに)は、碓日嶺(碓氷峠)と足柄峠(神奈川県と静岡県の県境)の東を指しました。坂東(ばんどう=坂の東側)という地名も、実は碓氷峠から坂本へと下る碓氷坂、足柄峠の足柄坂から東側。近世以降は、中山道が…
2023年11月3日(金・祝)〜11月5日(日)、上田市で『第17回上田城紅葉まつり(けやき並木紅葉ライトアップ)』を開催。天正11年(1583年)に真田信繁(真田幸村)の父・真田昌幸が築城した上田城。徳川の大軍を二度に…
別所温泉の外湯のひとつ、「石湯」。その玄関横に「真田幸村公 隠しの湯」という石柱が。別所4号源泉を利用するこの共同湯、はたして真田幸村(真田信繁)ゆかりの風呂なのでしょうか?
農林水産省が「日本の棚田百選」に選定した134地区のうち、長野県内にあるのは16ヶ所。そのうちの1ヶ所が上田市北東部、殿城地区にある稲倉(いなぐら)の棚田です。稲倉の棚田は、元禄時代から明治時代にかけて開墾された歴史ある…
烏帽子岳(2066m)、湯ノ丸山(2101m)麓の長さ4kmにわたる大渓谷が角間渓谷。真田の里にほど近いこの渓谷には、真田信繁(真田幸村)が狩の際に喉を潤し、あまりの美味さに茶立ての水に使ったという「一っぱい清水」、映画…
2019年9月13日(金)〜10月12日(土)、長野県千曲市で『第36回信州さらしな・おばすて観月祭』を開催。俳聖芭蕉をはじめ多くの文人・墨客の訪れた地として知られる、文学と名月の里「姨捨」(おばすて)。毎年9月中旬〜1…
2023年11月23日(木・祝)、長野市で『第117回長野えびす講煙火大会』を開催。長野市のえびす講は、西宮神社(長野市岩石町)の祭礼で、11月18日〜20日(本えびす=20日)に商売繁盛・五穀豊穣・開運招福祈願で大賑…
2023年10月7日(土)〜10月7日(日)、長野市松代町で『第68回松代藩真田十万石祭り』を開催。松代藩真田家10代、250余年におよぶ善政をたたえる秋まつり。祭りのみどろこは、総勢250人余りが松代の城下町をにぎやか…
上田市真田町にある「真田氏歴史館」。その西側に広がる御屋敷公園が上田城築城以前の真田氏の居館です。平時にはこの居館を利用し、いざというときには山城の真田本城を使いました。中世(戦国時代)の居館ですから建物などは残されてい…