のぞき坂
東京都豊島区、東京さくらトラム(都電荒川線)鬼子母神前電停、東京メトロ雑司が谷駅から神田川に向けて下る坂道が東京屈指の勾配を誇る、のぞき坂。豊島区立高南小学校の西側を南北に伸びる坂道で、最大勾配13度(23%)は、23区…
東京都豊島区、東京さくらトラム(都電荒川線)鬼子母神前電停、東京メトロ雑司が谷駅から神田川に向けて下る坂道が東京屈指の勾配を誇る、のぞき坂。豊島区立高南小学校の西側を南北に伸びる坂道で、最大勾配13度(23%)は、23区…
東京都世田谷区岡本3丁目にある、多摩川に向けて下る坂道が岡本の富士見坂(岡本3丁目の坂道)。多摩川沿いにある国分寺崖線(こくぶんじがいせん)に位置する崖を下る坂のため、勾配も急。今も富士を眺める23区内の貴重な富士見坂で…
神奈川県川崎市、多摩川沿いに細長く市域が続く川崎市の丘陵地帯などを結ぶ散策コースが多摩自然遊歩道。 南武線稲田堤駅・京王相模原線京王稲田堤駅と小田急小田原線の読売ランド前駅を結ぶ5.0km、所要3時間30分のコ…
東京都大田区、東京国際空港に隣接する多摩川河口、多摩川に海老取川が合流する場所に建つのが五十間鼻無縁仏堂(ごじゅっけんばなむえんぼとけどう)。無縁仏堂は、多摩川で水難で、そして関東大震災、東京空襲で亡くなった人を祀る堂で…
東京都大田区、多摩川の河口、海老取川に架る弁天橋近くに移設されているのが旧穴守稲荷神社大鳥居。もともとは、現在の羽田空港に鎮座した穴守稲荷神社の一の大鳥居だったもの。昭和4年10月に建立された赤鳥居は、平成11年に現在地…
神奈川県川崎市多摩区菅仙谷、稲城市との市境にある丘陵上に築かれた中世の城跡が小沢城。天然の要害となった丘陵で、鎌倉時代の初めに源頼朝の重臣、稲毛重成(いなげしげなり)の子、小沢重政(小沢小太郎)の居城だったと伝えられてい…
神奈川県川崎市川崎区港町、多摩川河口にある高さ20.3m、水門幅10.0m、コンクリート造りの水門が川崎河港水門(かわさきかこうすいもん)。大正7年に始まった多摩川改修工事の一環、多摩川と陸側に伸びる予定の運河を隔てる水…
神奈川県川崎市多摩区、JR南武線が江戸時代に開削された二ヶ領用水をまたぐ橋が船島川橋梁(船島鉄橋)。桁下は1.2mしかなく、二ヶ領用水沿いの歩道を歩く人も腰をかがめて橋梁をくぐるという、首都圏でももっとも桁下が低い橋のひ…
神奈川県川崎市多摩区(上河原堰・宿河原堰)から川崎市幸区までを流れる、支流を含めると全長32kmにも及ぶ農業用水が二ヶ領用水。慶長2年(1597年)に測量が始まり、14年の歳月を費やして慶長16年(1611年)に完成した…
神奈川県川崎市多摩区、多摩川に築かれた取水用のダムが上河原堰堤(かみがわらえんてい)。徳川家康の関東転封に伴って開削された二ヶ領用水の取水口にある堰堤で、昭和16年にコンクリート化、さらに昭和46年に魚道などが設置される…
神奈川県川崎市多摩区、多摩川に築かれた二ヶ領用水の取水用のダムが宿河原堰堤(しゅくがわらえんてい)。慶長6年(1611年)、3.5km上流の上河原堰堤から用水を取り入れましたが、それでも水不足だったため、寛政6年(162…
神奈川県川崎市多摩区、95.5haという広大な園内に川崎市岡本太郎美術館、川崎市立日本民家園、かわさき宙と緑の科学館などが配された生田緑地。中央エリア、東口から180段の階段を上った枡形山広場にある展望台が枡形山展望台。…
山形県内には230もの滝(落差5m以上)があり、滝の数では日本一。全国に2488ヶ所ある(平成元年、環境省の自然環境保全基礎調査)といわれる滝のうち1割が集中することに。山形県では「日本一の滝王国 山形」をPRしています…
山形県西村山郡西川町、朝日連峰の竜門山(1688m)、大朝日岳(1870.7m)への登山口となる日暮沢小屋(避難小屋)の横を流れる根子川の上流部に懸かる落差20mほどの滝が竜門滝。日暮沢小屋からさらに奥に林道が伸び、林道…
山形県鶴岡市越中山を流れる梵字川に落ちる支沢に懸かる落差25mの段瀑(3段)が、亀の滝。国道112号を走り、道の駅「月山」月山あさひ博物村、または「米の粉の滝ドライブイン」に車を入れれば、梵字川の吊橋を利用して対岸の亀の…
世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産となる北海道6遺跡、北東北11遺跡のすべての遺跡を年代順に紹介。狩猟文化といわれる縄文時代ですが、1万数千年の間に、土器が生まれ、定住が始まり、ムラに墓域が築かれ、さら…
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は津軽海峡を挟んだ北海道の南部と、北東北の縄文遺跡17遺跡が構成資産。縄文時代、日本の人口は北日本に集中していたともいわれますが、温暖な縄文時代には、北海道・北東北に豊かな漁業資源、…
氷河期の終焉とともに、石器を主な道具としていた旧石器時代は終わりを告げ、1万5000年ほど前に縄文時代が始まりました。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のうち、北東北には11遺跡があり、そのうち8遺跡が青森…