幌岩山展望台(サロマ湖展望台)
北海道、サロマ湖の湖畔、標高376.0mの幌岩山(ほろいわやま/佐呂間町)山頂にある展望台。幌岩山は決して高い山ではありませんが、湖の南側の高台に位置するために、サロマ湖の全景を眺望できる唯一といっていい場所。対向車に注…
北海道、サロマ湖の湖畔、標高376.0mの幌岩山(ほろいわやま/佐呂間町)山頂にある展望台。幌岩山は決して高い山ではありませんが、湖の南側の高台に位置するために、サロマ湖の全景を眺望できる唯一といっていい場所。対向車に注…
北海道のオホーツク海側(北見支庁)、北見市、佐呂間町、湧別町にまたがる湖面面積150平方キロという広大な湖がサロマ湖。琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きな湖で、海水が流入する汽水湖としては、日本最大の湖です。長さ2…
日本第2位の巨大な湖、霞ヶ浦(湖面面積220平方キロ)を構成する茨城県にある湖が北浦。霞ヶ浦の大部分は中心となる西浦(湖面面積172平方キロ)ですが、北浦は独立した湖で湖面面積36平方キロで国内第15位の大きさになってい…
茨城県南東部に広がる巨大な湖が霞ヶ浦(かすみがうら)。西浦、北浦、外浪逆浦、さらには常陸利根川に分かれ、湖面面積は220平方キロにも及び、琵琶湖についで日本第2位の湖となっています。周囲長249.5kmは、琵琶湖(235…
佐太神社(さだじんじゃ)は島根県松江市鹿島町に鎮座する出雲国二之宮。奈良時代編纂の『出雲国風土記』に「佐太大神社」とあり、古代には地方の祖神の佐太大神(さだおおかみ=猿田彦命)を祀る神社として広範囲に信仰を集めていたと推…
島根県大田市にある石見国一之宮が物部神社(もののべじんじゃ)。JR大田市駅から国道375号を南へ5km、川合地区に鎮座しています。祭神は物部氏の祖という宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)。神武天皇の大和平定に部族・物部(…
島根県知夫村、隠岐・知夫里島(ちぶりじま)の西海岸に続く、1kmの荒々しく削り取られた断崖が知夫赤壁(ちぶせきへき)。日本海の荒波に削られた海食崖の高さは50m~200mにおよび、その色彩のすばらしさに目を奪われます。「…
島根県雲南市、斐伊川水系の深野川上流・矢入川に懸かる滝が矢入大滝(やにゅうおおたき)。周囲は古代から製鉄の盛んな地で、製鉄にゆかりの吉備津彦命(きびつひこのみこと=四道将軍のひとり)出現の地との伝承もあります。上下段に分…
島根県雲南市、松江自動車道の高瀬山トンネルの西側、高瀬山(445.9m)の西麓に落ちる滝が雲見の滝。雲見の滝は、雄滝(落差30m)と雌滝(落差20m)からなり、島根県の名勝天然記念物に指定されています。滝の名は、大昔、滝…
島根県雲南市加茂町にある平安時代に編纂された『延喜式神名帳』、さらには『出雲国風土記』に記載される古社が御代神社(みしろじんじゃ)。主祭神は、素戔嗚尊(須佐之男命/すさのおのみこと)、稲田姫命(いなたひめのみこと)。八岐…
島根県雲南市大東町須賀にある神社が須我神社(すがじんじゃ)。素戔嗚尊(須佐之男命/すさのおのみこと)は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した後、稲田姫命(いなたひめのみこと)と結ばれ初めて宮作りを行なう。これが「日本初之…
島根県雲南市大東町にある棚田が山王寺の棚田で、「日本の棚田百選」に選定。19haに200枚の棚田が築かれています。例年4月〜5月には田植えが行なわれ、5月には美しい緑の棚田となります。展望台からは、連なる山並みや眼下に広…
島根県益田市匹見町、西中国山地の最高峰1346.2mの恐羅漢山(おそらかんざん)を源流にする匹見川(ひきみがわ)の渓谷地帯が匹見峡(ひきみきょう=表匹見峡)。奥匹見峡、表匹見峡、裏匹見峡、さらには前匹見峡の4つに分かれま…
島根県邑南町(おおなんちょう)にある美しい渓谷が断魚渓(だんぎょけい)。中国地方最大の長河・江の川の支流、濁川(にごりがわ)の中流部にある景勝地。中世代白亜紀~新生代古第三紀にかけて噴出した火山の産物である流紋岩、凝灰角…
日本一長い周囲長を持つ汽水湖を探勝する浜名湖遊覧船は、浜名湖北部の舘山寺温泉(静岡県浜松市)の舘山寺港と、フラワーパーク港から出航。運航するのは明治40年に浜名湖巡航船として創業した浜名湖遊覧船。現在では舘山寺温泉などで…
島根県奥出雲町を流れる斐伊川(ひいかわ)の上流、大馬木川(おおまきがわ)の2kmにわたる大峡谷が鬼の舌震(おにのしたぶるい)。粗粒黒雲母花崗岩(そりゅうくろうんもかこうがん)の侵食によって誕生したV字谷で、国の名勝・天然…
島根県松江市、安来市と鳥取県境港市、米子市にまたがる湖面面積85.68平方キロの湖が中海(なかうみ、なかのうみ)。東側は境水道を通じて美保湾(日本海)に通じる汽水湖。西側には大橋川を経て宍道湖(しんじこ/松江市、出雲市)…
静岡県浜松市、湖西市にまたがる国内第10位の巨大な湖が浜名湖。湖面面積は64.92平方キロ、周囲114kmの湖で、もともとは入江だったものが砂州により遠州灘と隔てられた海跡湖です。明応7年8月25日(1498年9月11日…