幸宮神社

幸宮神社

埼玉県幸手市の総鎮守で、日光街道と御成街道が交差する幸手宿の鎮守社が幸宮神社(さちのみやじんじゃ)。縁起のいい名前でパワースポットとして注目される社は、江戸時代初期の創建。寛保2年(1742年)に利根川の水害で社殿が流失するなどし、創建の由来などは定かでありません。

幸手市、幸手宿の総鎮守

幸宮神社

水害で社殿が流失したため、再建にあたって祭神なども不詳でしたが、明治19年に氷川神社から分霊を勧請されています。

かつては八幡香取社と称していましたが、明治42年に周辺神社を合祀した際に幸宮神社と改称され幸手町の総鎮守となっています。

祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)、経津主神(ふつぬしのかみ)、菅原道真(すがわらみちざね)。
現存する本殿は文久3年(1863年)の再建で、彫刻が見事。

幸宮神社
名称 幸宮神社/さちのみやじんじゃ
所在地 埼玉県幸手市中4-11-30
電車・バスで 東武日光線幸手駅から徒歩7分
ドライブで 圏央道幸手ICから約3km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 幸宮神社 TEL:0480-43-3151
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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