埼玉県川越市、円仁(慈覚大師)が創建という名刹、喜多院(川越大師)。五百羅漢像が有名ですが客殿、書院、庫裏(くり)、慈眼堂、鐘楼門、山門などが国の重要文化財に指定と、文化財の宝庫。客殿と書院に渡り廊下でつながる庫裏は、現在は拝観の入口になっています。
客殿(徳川家光誕生の間)、書院 (春日局化粧の間)の拝観入口
庫裏は客殿(徳川家光誕生の間)、書院 (春日局化粧の間)と同様に、江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築したものと伝えられ、母屋に食堂(じきどう)、玄関、広間という構成。
母屋の内部は、15畳、24畳板敷き、12畳板敷き、6畳各1室と土間です。
喜多院(川越大師)・庫裏 | |
名称 | 喜多院(川越大師)・庫裏/きたいん(かわごえだいし)・くり |
所在地 | 埼玉県川越市小仙波町1-20-1 |
関連HP | 川越大師 喜多院公式ホームページ |
電車・バスで | 西武新宿線本川越駅から徒歩20分 |
ドライブで | 関越自動車道川越ICから約4km |
駐車場 | 明星駐車場(120台/有料)、1月3日休 |
問い合わせ | 喜多院拝観寺務所 TEL:049-222-0859 |
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