渋川初市｜渋川市

群馬県渋川市では、かつて二・七の市として、毎月2と7の付く日には四ツ角を中心に市が開かれていました。そんな六斎市の伝統を背景に、毎年1月12日に新町五差路交差点〜渋川郵便局前の区間で『初市』が開かれています。縁起物のだるまや招き猫、繭玉飾りなどを販売する露店が並び、小正月用品を求める人で賑わいます。

新町五差路交差点〜渋川郵便局前で交通規制が実施

11:00〜21:00まで、新町五差路交差点〜渋川郵便局前で交通規制が実施されます。
なお、マイカーは、市営第2駐車場、市営第3駐車場の利用を。

ちなみに渋川は越後を結ぶ三国街道の宿場町として栄えた町で、昭和59年、「日本のまんなかへそのまち」を宣言。

上州（群馬県）や越後（新潟県）で行なわれた六斎市は、 『二・七の市』（毎月末尾に2と7が付く日）と、『五・十の市』（毎月末尾に5と0が付く日）が一般的で、今でも新潟県三条市などでは朝市として健在です。

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