佐賀県武雄市に鎮座する武雄神社の御神木が武雄の大楠。樹高30m、幹回り20m、枝張り東西30m・南北33mで、日本の巨木ランキングの第6位の巨樹です。推定樹齢3000年以上という老木のため、根元の内部は空洞となっていますが、その広さは12畳分もあり、天神が祀られています。
クスノキが県木の佐賀県でも、ナンバーワンの巨楠
同じ武雄市の川古の大楠、塚崎の大楠など、佐賀県はクスノキの大木が多い県(佐賀県の県木=クスノキ)ですが、武雄の大楠は別格の巨樹。
武雄神社も天平7年(735年)、艫岳(とものたけ)から現社地に遷座したと伝えられる古社ですが、そのはるか以前からこの地に立っていたことになります。
武雄の大楠 | |
名称 | 武雄の大楠/たけおのおおくす |
所在地 | 佐賀県武雄市武雄町武雄5335 |
関連HP | 武雄神社公式ホームページ |
電車・バスで | JR武雄温泉駅から徒歩25分。または、タクシーで5分 |
ドライブで | 長崎自動車道武雄北方ICから約5km |
駐車場 | 武雄神社駐車場(28台/無料) |
問い合わせ | 武雄神社 TEL:0954-22-2976 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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