三保松原のシンボルともいえるのが羽衣伝説を残す羽衣の松。その羽衣の松は、実は御穂神社(みほじんじゃ)の神が降臨する依代(よりしろ)で、ここに降り立った神々は、500mほどの神の道を通って御穂神社へと誘われるのだという。
名前の通り、羽衣の松に降臨した神様の通り道
神の道の両脇には樹齢200~400年の老松が茂っています。
江戸時代は幕府の天領で、三保松原はその名の通り、半島全体が松に覆われていました。
明治維新後、御穂神社周辺を含め多くの松は旧幕臣などの手によって伐採されてしまいましたが、海岸沿いの松原とこの神の道周辺の松は神域として残されています。
現在は、松の保全のため根を踏まないようボードウォークが整備されています。
夜間はライトアップされて幻想的。
神の道 | |
名称 | 神の道/かみのみち |
所在地 | 静岡県静岡市清水区三保 |
関連HP | 静岡市公式ホームページ |
電車・バスで | JR清水駅からしずてつジャストライン三保松原入口バス停下車、徒歩10分 |
ドライブで | 東名高速道路清水ICから約10.8km |
駐車場 | 三保松原駐車場(200台/無料) |
問い合わせ | 静岡市経済局商工部観光・シティプロモーション課 TEL:054-354-2422 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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