大石正英の旅を切り撮る NO.5 ナイタイ高原牧場

大石正英の旅を切り撮る NO.5 ナイタイ高原牧場

北海道で狩勝峠から以東は「道東」と呼ばれています。道東のうちでも十勝平野には、以前に紹介した十勝牧場など、「絵になる牧場」があります。今回は、「日本一広い公共牧場」といわれる上士幌町のナイタイ高原牧場へ。十勝平野の北端、大雪山系南端の丘陵地に位置する大牧場ですが、被写体としてはあまりに広いのが難点!

日本一の大牧場なので、牛がどこにいるのかが重要な鍵に!

北海道上士幌町のナイタイ高原牧場です。
総面積1700haは、東京ドーム358個分という広さです。
実際に、ナイタイ高原牧場のなかを走ってみないとその広さは実感できません。
(写真1)

ナイタイ高原牧場

写真1

車で走ると、牧場の上部には「ナイタイテラス」(ナイタイ高原牧場レストハウス)があり、十勝平野を見渡すことができます。
「ナイタイテラス」(ナイタイ高原牧場レストハウス)までの道でも、路側に車を停め、十勝平野を見下ろす広い牧草地と牛を撮ることができます。(写真2)

ナイタイ高原牧場

写真2

しかしあまりに広い牧場ですので、撮影に適した場所で牛を見つけることはなかなかできません。(写真3)

ナイタイ高原牧場

写真3

広大な牧場は牧区と呼ばれるエリアに分けられ、牧草の伸び具合などによって、その日の放牧場所が違います。
運が悪ければはるかかなたに牛の群れが・・・ということも。
たまたま見つけた移動する牛の群れです。(写真4)

ナイタイ高原牧場

写真4

今回の作例:ナイタイ高原牧場に遊ぶ牛

十勝平野と牧草地、その中を牛たちが偶然一瞬とてもきれいな位置に散らばり、並んでくれたのです。
自分の想定を超え、こんなシーンが切り撮れると、撮影がグンと楽しくなります。

ナイタイ高原牧場
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人。

大石正英

日本大学芸術学部写真学科卒。スタジオ勤務の後、(株)シマウマ-クラブのチーフカメラマンとして、『まっぷるマガジン』の立ち上げに参加。愛知万博公式ガイドのメインカメラマン。旅行雑誌などの撮影を30年以上経験するプロ中のプロ。自称、「早くて、うまい」カメラマン。さらに、印刷、ウエブ掲載などを前提とした撮影後のデジタル処理も超一流と評判です。

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