旧豊田佐助邸
愛知県名古屋市東区主税町(ちからまち)、「白壁・主税・橦木町並み保存地区」を中心に名古屋の近代化の歴史を伝える「文化のみち」途中にあるのが旧豊田佐助邸(きゅうとよださすけてい)。豊田自動織機創業者でトヨタグループの創始者…
愛知県名古屋市東区主税町(ちからまち)、「白壁・主税・橦木町並み保存地区」を中心に名古屋の近代化の歴史を伝える「文化のみち」途中にあるのが旧豊田佐助邸(きゅうとよださすけてい)。豊田自動織機創業者でトヨタグループの創始者…
愛知県名古屋市東区、「白壁・主税・橦木町並み保存地区」を中心に名古屋の近代化の歴史を伝える建築物が数多く残る「文化のみち」途中にある輸出陶磁器商・井元為三郎(いもとためさぶろう)の邸宅を保存したのが文化のみち橦木館(しゅ…
愛知県名古屋市西区比良にある中世の平城の跡が比良城(ひらじょう)。天文年間(1532年 – 1555年)、井関城から居城を移した佐々成宗(さっさなりむね)によって築かれ、その子・佐々成政(さっさなりまさ)は、…
戦国時代、天下統一へと導いた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は、ともに愛知県出身で、名古屋ゆかりということで、地元・名古屋を中心に三英傑(さんえいけつ)と呼ばれています。そのうち、信長、秀吉は尾張国(愛知県西部)、家康は岡崎…
愛知県名古屋市中区、現在の真宗大谷派名古屋別院(東別院)境内にあった中世の城跡が古渡城(ふるわたりじょう)。天文3年(1534年)、織田信長の父・織田信秀(おだのぶひで)が三河を睨んで築城した城で、織田信長は、天文15年…
愛知県名古屋市守山区の志段味古墳群(しだみこふんぐん)。名古屋市内で発見される古墳の3分の1にあたる66基が見つかっていますが、一帯は「歴史の里しだみ古墳群」として整備され、そのガイダンス施設が体感!しだみ古墳群ミュージ…
愛知県名古屋市港区の堀川河口部、堀川と中川を連絡する旧1・2号地間運河に架る東海道本線の貨物支線(通称「名古屋港線」)の跳ね上げ橋が名古屋港跳上橋(なごやこうはねあげばし)。昭和55年の鉄道廃線後、桁を跳ね上げた状態で保…
愛知県名古屋市守山区にある志段味古墳群(しだみこふんぐん)のひとつで、国の史跡に指定される帆立貝形古墳が志段味大塚古墳(しだみおおつかこふん)。墳丘長51mで、志段味古墳群の中で最大規模の古墳。現在、名古屋市が「歴史の里…
愛知県名古屋市西区中小田井にある天台宗の寺、願王寺。天長6年(829年)、願王寺として開基された古刹で、中世には、松寿院長興寺などと称されていましたが、明治42年、善照院伏雷法師が善光寺(長野市)から善光寺如来を勧請。さ…
愛知県名古屋市西区を流れる一級河川・庄内川の小田井遊水地(おたいゆうすいち)を利用した44haという広大な緑地公園が庄内緑地(しょうないりょくち)。高台に管理棟として庄内緑地グリーンプラザ、サイクリングセンター(1時間無…
愛知県名古屋市西区中小田井(なかおたい)、庄内川の右岸に接する中小田井の町並みは、岩倉街道沿いに位置し、町家や土蔵が並んでいます。岩倉やその周辺から枇杷島(びわじま)の青果市場へ野菜類を運ぶ道として賑わった家並みで、2….
愛知県名古屋市東区、文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)のすぐ北にある典型的な武家屋敷門が主税町長屋門(ちからまちながやもん)。大扉の東側に門番の部屋、西側に納屋が往時のままに現存。中級武士(300石級の組頭)の屋敷の長屋門…
愛知県名古屋市守山区にある志段味古墳群(しだみこふんぐん)を形成する前方後円墳が白鳥塚古墳(しらとりづかこふん)。墳丘長は、115mで、断夫山古墳(だんぷさんこふん/151m・名古屋市)、青塚古墳(123m・犬山市、青塚…
愛知県名古屋市守山区と瀬戸市の境にある標高198.4mの東谷山(とうごくさん/名古屋市の最高峰)の山頂に鎮座する古社が尾張戸神社(おわりべじんじゃ)。古来、信仰を集めた霊山で、尾張国造・尾張氏の本貫地で、祭神も尾張氏の祖…
愛知県名古屋市の最高峰、守山区と瀬戸市との境に聳える東谷山 (とうごくさん・標高198.4m)の山麓一帯を整備した農業公園が東谷山フルーツパーク。桃、梅、梨、柿など17種の果樹園と有料施設の「世界の熱帯果樹温室」、果物に…
愛知県名古屋市守山区竜泉寺にある天台宗の寺、龍泉寺。笠寺観音、荒子観音、甚目寺観音と並び名古屋城の鬼門を守る尾張四観音のひとつ。寺伝によれば延暦年間(782年~806年)、最澄(伝教大師)が創建したと伝わる古刹で、空海伝…
愛知県名古屋市港区を流れる荒子川の両岸に南北1kmにわたり広がる面積およそ29.6haの都市緑化植物園が荒子川公園。ラベンダー園、街路樹・公園樹見本園、冒険わんぱく広場、日本庭園、デイキャンプ、バーベキューの楽しめるデイ…
愛知県名古屋市南区楠町にある『万葉集』に詠まれた年魚市潟(あゆちがた)を見下ろす高台にある小さな神社が村上社。境内にある幹回り10.8m、樹高20mにおよぶ楠木の大木は樹齢1000年以上、鎌倉時代には街道の道標にもなって…