蜆塚遺跡
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近くにある縄文時代後期から晩期(3000年~4000年前)頃の集落遺跡で国の史跡に指定されるのが、蜆塚遺跡(しじみづかいせき)。貝塚から蜆(ヤマトシジミ)が多く出土したことがその名の由来となってい…
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近くにある縄文時代後期から晩期(3000年~4000年前)頃の集落遺跡で国の史跡に指定されるのが、蜆塚遺跡(しじみづかいせき)。貝塚から蜆(ヤマトシジミ)が多く出土したことがその名の由来となってい…
東京都西東京市、練馬区との境界近く、武蔵関公園、早稲田大学安部磯雄記念野球場の西側にあるのが、下野谷遺跡公園(したのやいせきこうえん)。石神井川沿いにある縄文時代中期の環状集落の遺構で、国の史跡。住居群、土坑墓群(どこう…
北国脇往還の宿場町でもある滋賀県米原市春照地区にある廃校(伊吹町立春照小学校春照分校)を再生した手作り資料館が伊吹山文化資料館。文部科学省の「全国廃校リニューアル50選」にも選定。縄文時代の展示の充実ぶりは滋賀県内随一と…
富山県射水市の串田新地区にある縄文時代住居跡と古墳群で国の史跡となっているのが串田新遺跡。砺波平野の東縁、庄川の東、大沢山と通称される丘陵に、繩文時代中期後半を中心とする大規模な集落跡と古墳時代前期円墳3基が確認され、史…
青森県西津軽郡深浦町深浦、深浦港を望む猿神鼻に建つのが深浦町歴史民俗資料館・美術館。深浦は、江戸時代から明治時代に、北前船の風待ち湊として栄えた歴史を有していますが、古代から現代までの深浦町の歴史を解説する資料館と、郷土…
沖縄県うるま市、伊計島(いけいじま)にある縄文時代晩期~弥生時代前期(沖縄貝塚時代中期)の集落跡がイチの里仲原遺跡(いちのさとなかばるいせき)。沖縄県最大の竪穴式住居跡で、国の史跡に指定されています。海岸には近年まで使わ…
富山県小矢部市桜町にある約8000年前の縄文時代早期から約2300年前の縄文時代晩期までにわたる縄文遺跡が桜町遺跡(さくらまちいせき)。史跡公園として整備されており、環状木柱列が復元。桜町JOMONパーク出土品展示室に出…
富山県朝日町の旧黒部川扇状地にある縄文時代の遺跡を公園として整備したのが不動堂遺跡公園。不動堂遺跡は、昭和48年に発見された縄文時代中期の遺跡で国の史跡。住居跡が19棟、食糧貯蔵庫と思われる深い穴が9ヶ所発見されています…
霧島市国分の市街地から南東約2kmの上野原台地で発見された、約9500年前から7500年前にかけての定住集落跡(上野原遺跡)やその出土品を通じて縄文時代の文化や生活を知ることができるテーマパークが上野原縄文の森。「縄文の…
青森県つがる市にある縄文時代晩期(紀元前1000年~紀元前300年頃)の集落遺跡が亀ヶ岡石器時代遺跡。明治20年、沢根地区から宇宙人を思わせる遮光器土偶(しゃこうきどぐう)が出土し、一躍有名な遺跡に。世界文化遺産「北海道…
青森市野沢小牧野にある縄文時代後期前半の遺跡。荒川と入内川に挟まれた標高80m〜160mの舌状台地に位置し、遺跡の中心は北東北に多い環状列石(ストーンサークル)。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産にもな…
渡島半島の噴火湾(内浦湾)沿い、函館市の南茅部地区にある縄文時代前期後半(紀元前3200年)から中期後半(紀元前2000年頃)の大規模な集落遺跡が大船遺跡(おおふねいせき)。南側の垣ノ島遺跡とともに、世界文化遺産「北海道…
千葉市若葉区にある縄文時代の貝塚が加曽利貝塚(かそりかいづか)。南貝塚、北貝塚に分かれる貝塚は、総面積は15.1haと世界でも最大規模の貝塚で、国の特別史跡に指定されています。さらに都川の支流である坂月川の舌状台地上にあ…
不動産・住宅サイト SUUMO(スーモ)の調査によると、調査開始以来5年連続トップを獲得していた吉祥寺が、ついに2位に。 吉祥寺を抜き去って1位に浮上したのが恵比寿なんだとか。 まあ、恵比寿には代官山もあるし・・・という…