カヤの平
長野県下高井郡木島平村、奥志賀高原とも呼ばれるのカヤの平一帯は、広範囲にわたってブナが茂り、中部地方最大の自然休養林、森林セラピー基地になっています。カヤの平高原総合案内所、「カヤの平高原ロッヂ」を起点に、ブナの森のなか…
長野県下高井郡木島平村、奥志賀高原とも呼ばれるのカヤの平一帯は、広範囲にわたってブナが茂り、中部地方最大の自然休養林、森林セラピー基地になっています。カヤの平高原総合案内所、「カヤの平高原ロッヂ」を起点に、ブナの森のなか…
山形県西村山郡朝日町、平成2年建立の空気が御神体という神社。万物を生成する根源の五行「木・火・土・金・水」のモニュメントを通り抜けた、ブナの森におおわれた小高い頂に鎮座。5m四方のステンレス板を鏡に見立てて設置し、本殿は…
山形県西村山郡西川町にある自然観察園、山形県立自然博物園のビジターセンターが山形県立自然博物園ネイチャーセンター。館内では月山の自然に関する情報を展示紹介するほか、月曜と休園日を除き毎日2回、9:30と12:30に自然観…
山形県西村山郡西川町にある、ブナの原生林を使った自然学習施設が山形県立自然博物園。月山・姥ヶ岳の山麓、石跳川の沢沿い標高800m~1000mに広がる自然観察園。六十里街道と呼ばれる国道112号と山形県道114号(月山志津…
岐阜県大野郡白川村と飛騨市河合町の境にある天生峠(あもうとうげ)。標高1289m、国道360号が峠を越え、天生峠の駐車場から直径1mを越すブナの巨木が茂るブナの原生林を抜け、遊歩道を1.4km・40分ほど歩くと天生湿原。…
青森県深浦町、白神山地の西麓、ブナの森に包まれた33の湖沼が十二湖。落口の池の南に眠る小さな池が沸壺の池(わきつぼのいけ)、十二湖では青池とともに青く見える池のひとつで、ブナの森が育む池の水は、沸壺池の清水(わきつぼいけ…
大分県由布市、黒岳(1390m)北麓、標高860m地点に湧くのが男池湧水群(おいけゆうすいぐん)。湧水量は1日2万トンと豊富で、水温も年間通じて平均12.6度と一定。阿蘇野川の源流ともなる湧水は、黒岳の伏流水が湧出するも…
鳥取県、兵庫県と接する岡山県西粟倉村(にしあわくらそん)の最北端、標高930m~1190mに位置するブナなどの原生林が若杉天然林。面積約83haで、氷ノ山後山那岐山国定公園の特別保護区で、ブナやミズナラ、カエデなど巨木、…
滋賀県高島市朽木生杉(くつきおいすぎ)地区にあるブナの原生林が生杉のブナ原生林で、滋賀県立自然公園第一種地域に指定。江若丹国境にある三国岳(さんごくだけ)の中腹に広がるブナの森は、太古のままに茂り、人の手が入らない場所も…
北限のブナが生育する渡島半島の狩場山地。その狩場山地から北側の日本海を目指して北海道島牧村を流れる千走川(ちはせがわ)の上流、賀老の渓谷のさらに奥に位置する秘瀑で、「龍神の滝」、「飛龍の滝」とも呼ばれる滝が賀老の滝。落差…
岩手県八幡平市の東八幡平にある広大な自然公園が岩手県県民の森。沿道に白樺の並木が続き、松川渓谷沿いの360haの広大な敷地にダケカンバやブナの森が広がっています。野鳥の森としても知られ、ホトトギスやミソサザイなどその種類…
きららの森と呼ばれる段戸裏谷原生林(愛知県設楽町)は、段戸高原に広がる面積130haと愛知県内最大の規模をもつ太平洋型のブナ林。律令時代より御料林だった段戸山一帯は豊かな森林資源が残るがブナの森も大正初期から保護され、特…
大正時代から昭和初期に木炭利用のため松之山の松口丘陵のブナの巨木は皆伐されてしまいましたが、伐採された年に木の実を実らせたため、奇跡的にブナ林は二次林として再生され美しいブナ林が甦っています。樹齢90年ほどの若々しいブナ…
白神ライン沿いの四兵衛森(標高642m)の南に広がるブナ林。白神ラインのトラノ沢林道分岐、ぶなの広場、津軽峠に駐車場があり、ここに車を入れて森の中へ続く散策路を歩くのが「ぶな巨木ふれあいの径」。トラノ沢林道分岐から津軽峠…
取材班が白馬村・小谷村・大町市・池田町・松川村を縦横無尽に調べた結果、取材班が選んだ【白馬・大町歩かず眺める絶景BEST33】を選定。第22位は小谷村の山中に眠る秘池です。