トロッコ亀岡駅
京都府亀岡市、嵯峨野観光鉄道(嵯峨野トロッコ列車)の発着駅が、トロッコ亀岡駅。トロッコ嵯峨駅まで保津峡沿いの7.3kmを25分かけてのんびりと走っています。明智光秀の亀山城城下町の玄関駅で、保津川下りへのアクセスにもなっ…
京都府亀岡市、嵯峨野観光鉄道(嵯峨野トロッコ列車)の発着駅が、トロッコ亀岡駅。トロッコ嵯峨駅まで保津峡沿いの7.3kmを25分かけてのんびりと走っています。明智光秀の亀山城城下町の玄関駅で、保津川下りへのアクセスにもなっ…
京都府亀岡市宮前町、明智光秀ゆかりの真言宗大覚寺派の寺が谷性寺(こくしょうじ)。「桔梗寺」、「光秀寺」とも呼ばれ、境内には明智光秀の首塚もあります。初夏(6月下旬〜7月下旬)には明智家の家紋の桔梗(ききょう)を植栽した門…
京都府亀岡市河原林町にある古代寺院の跡が御上人林廃寺跡(おしょうにんばやしはいじあと)。廃寺跡の東400mほどのところに丹波国分寺の遺構が発見され、その遺構からのものと同じ瓦が出土しているので丹波国分尼寺跡(丹波国の法華…
京都府亀岡市千歳町国分にある、天平13年(741年)、聖武天皇の詔(みことのり)で諸国に建立された国分寺)(正式名は金光明四天王護国之寺)のひとつで、丹波国(たんばのくに)の国分寺の跡が丹波国分寺跡。丹波国の国府の遺構は…
京都府亀岡市にある古社で、丹波国一之宮が出雲大神宮(いずもだいじんぐう)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、平成21年には社殿創建1300年を迎えています。祭神は大国主神(おおくにぬしのかみ)と縁結びの神様…
保津川(桂川)に架る橋脚を駅舎にした、全国的にも珍しい駅が、JR西日本・山陰本線(嵯峨野線)の駅が保津峡駅。昭和4年8月17日開設の松尾山信号場が前身で、昭和11年4月15日開業。当時は現在のトロッコ保津峡駅に駅がありま…
京都の豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)は、大堰川(保津川)を開削して丹波と京都を結ぶ水運を考案、慶長11年(1606年)にわずか5ヶ月で工事を完成させる。その水運のルートを利用して明治時代に始まったのが現在の保津川遊…
嵐山(京都市右京区)から上流の桂川(かつらがわ)を保津川(ほづがわ)と呼び、嵐山から亀岡市の保津大橋あたりまでのおよそ16kmの景勝地を保津峡と呼んでいます。丹波の杉や檜を筏に組んで流した川で、現在では保津川遊船企業組合…
慶雲2年(705年)、大伴古磨(おおとものこまろ)によって創立されたと伝わる古刹が京都府亀岡市の穴太寺(あなおじ)で、菅原道真も太宰府に流される折に立ち寄っています。西国巡礼を復活させた花山(かざん)法皇(在位984〜9…