地域福祉センター荒川温泉
長崎県五島市、五島列島・福江島西岸、玉之浦町にある、知る人ぞ知る温泉地が荒川温泉。江戸時代後期に温泉湧出の記録がある歴史ある出湯で、大正時代頃から漁師が体を温めるのにも使われていました。昔ながらの温泉旅館もありますが、日…
長崎県五島市、五島列島・福江島西岸、玉之浦町にある、知る人ぞ知る温泉地が荒川温泉。江戸時代後期に温泉湧出の記録がある歴史ある出湯で、大正時代頃から漁師が体を温めるのにも使われていました。昔ながらの温泉旅館もありますが、日…
長崎県五島市富江町山崎、五島列島・福江島の南端部、ネンチ鼻とムシマ鼻の間にある、砦の跡が山崎の石塁(勘次ヶ城)。眼前に大海原が広がる半島の先端部に位置し、迷路のような石塁が巡らされていることから倭寇(わこう)の拠点だった…
長崎県五島市三井楽町、波砂間(はさま)地区と浜窄(はまさこ)地区の境界の海岸にあるのが尼御前公園。五島でも訪れる人の少ない公園で、遣唐使船も立ち寄った三井楽から、貿易目的で唐に渡ろうとした船が沈没し、夫の死を嘆いた尼御前…
長崎県五島市野々切町、福江島の南東にそびえる鬼岳の南、鬼岳火山から流出した溶岩流が変化に富んだ海岸線を形成したのが鐙瀬溶岩海岸(あぶんぜようがんかいがん)。温暖な気候のため、亜熱帯植物が繁殖し、溶岩流との景観を7kmにわ…
長崎県五島市岐宿町、五島列島・福江島の北部、215.4mの城岳の山頂にあるのが城岳展望所。城岳東側から山上へ車道も通じており、手軽に大パノラマを得ることができます。宇久五島家8代・宇久覚(うくさとる)が宇久島から福江島岐…
長崎県五島市三井楽町の白良ヶ浜一帯を整備した公園が白良ヶ浜万葉公園。旧三井楽町の「西のはて万葉の里づくり」の拠点施設として整備されたもの。三井楽は遣唐使が東シナ海に船出する時の最後の寄港地。白良ヶ浜万葉公園中央の高台に「…
長崎県五島市三井楽町の柏地区にある遣唐使船に飲料水を供給していたと伝わる井戸がふぜん河。五島列島・福江島の北西部、東シナ海に面した三井楽は、遣唐使船が大海原(東シナ海)に漕ぎ出す最後の陸地で、高崎鼻~柏崎~長崎鼻の海岸線…
長崎県五島市三井楽町を走る国道384号沿いにあるのが道の駅遣唐使ふるさと館。遣唐使船が唐(中国)へ渡る際、日本最後の寄港地だったという福江島の東シナ海へと突き出た三井楽半島(みいらくはんとう)にある道の駅。遣唐使に関する…
長崎県五島市の玄関港、福江港にある幕末に構築された防波堤が常灯鼻(じょうとうばな)。30代藩主・五島盛成(ごとうもりあきら)が福江城(石田城)を築く際(三方向が海に臨む海城)、城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を…
長崎県五島市富江町、ふるさと創生事業で掘り当てた温泉を使った公共の温泉保養施設が富江温泉センターたっしゃかランド。温泉ゾーンには茶褐色の湯をたたえた男女別大浴場、露天風呂、打たせ湯、泡風呂、サウナがあり、さらには休憩室、…
長崎県五島市、福江藩(五島藩)の藩庁、福江城(石田城)の南にあるのが福江・武家屋敷通り。地名も武家屋敷2丁目で、「武家屋敷通りふるさと館」が建っています。仲町と南町を結ぶ武家屋敷通りは、30石~40石取りの中級武士の武家…
長崎県五島市池田町にある幕末に築かれた福江藩(五島藩)の城が福江城(石田城)。二の丸跡にあるのが五島家30代当主・五島盛成(ごとうもりあきら)の隠居所として建てられた隠殿屋敷と、その庭園、五島氏庭園で、大名庭園である五島…
長崎県五島市、五島列島・福江島にある幕末に福江藩(五島藩)の藩庁として築かれた福江城(石田城)。その二の丸跡に建つ、城郭風の博物館が五島観光歴史資料館。平成元年11月12日にオープンした五島の歴史や文化を紹介するミュージ…
長崎県五島市、五島列島・福江島にあるのが福江港ターミナル。福江港は五島列島の玄関港で、博多港から野母商船(のもしょうせん)のフェリーが、長崎港から九州商船のフェリー(奈留島・奈良尾経由便、直行便)が、長崎港から九州商船の…
長崎県五島市池田町にある幕末に築かれた福江藩(五島藩)の城が福江城(石田城)。福江藩10代藩主・五島盛成(ごとうもりあきら)の時、異国船の来襲に備え、嘉永2年(1849年)から15年もの歳月をかけ、幕末の文久3年(186…
長崎県五島列島の男女群島(だんじょぐんとう)・女島(五島市・無人島)の南端、屏風ヶ浦の断崖の上に建つ灯台が女島灯台(めしまとうだい)。昭和2年12月1日に初点灯の歴史ある灯台で、日本の灯台50選に選定。昭和32年公開の映…
2024年2月23日(金・祝)〜2月25日(日)、五島市で『第30回五島椿まつり』。「東の大島、西の五島」ともいわれる椿の島、五島。赤い花びらを白く縁取った幻の椿「玉之浦」の発見の地にもなっています。期間中、椿にちなんだ…
明治12年、フランスのマルマン神父により仮聖堂が建てられ、明治41年に後任のペルー神父が現在の天主堂を築造したのが五島列島福江島にある堂崎天主堂。イタリアから運ばれた赤煉瓦を使った天主堂は、五島最古の洋風建造物として、昭…