紅葉ヶ滝
愛媛県喜多郡内子町を流れる御祓川(みそぎがわ)に流れ落ちる支流に懸る美しい滝が、紅葉ヶ滝(もみじがたき)。国土地理院の地形図にも紅葉滝として記載される落差17mの滝で、新緑、紅葉の名所になっています。
愛媛県喜多郡内子町を流れる御祓川(みそぎがわ)に流れ落ちる支流に懸る美しい滝が、紅葉ヶ滝(もみじがたき)。国土地理院の地形図にも紅葉滝として記載される落差17mの滝で、新緑、紅葉の名所になっています。
愛媛県喜多郡内子町と大洲市の境、愛媛県道56号(内子河辺野村線)の脇にある旧道の峠が、龍馬脱藩の道・泉ヶ峠(いずみがとう)。泉ヶ峠は往時には、土佐街道の交通の要所で、文久2年3月26日(1862年4月24日)、土佐藩を脱…
愛媛県喜多郡内子町、大森山の山腹、御祓(みそぎ)地区にある棚田が、泉谷棚田(いずみだにたなだ)。急斜面に石積みの水田95枚が広がる絶景の棚田は「日本棚田百選」にも選定。「泉谷地区棚田を守る会」が組織され、農業体験の受け入…
愛媛県喜多郡内子町、大森山の中腹にある神仏習合時代の山岳信仰の霊場が、だらり権現。愛媛県道56号(内子河辺野村線)途中から林道ダラリ線に入り、200mほど走った場所が、だらり権現入口。入口から石段を上り詰め、巨岩の間を…
愛媛県喜多郡内子町、内子町八日町護国伝統的建造物群保存地区にある江戸時代後期から明治時代の商家の建物を再生したミュージアムが、商いと暮らし博物館。館内では、大正10年頃の薬局を営む商家の暮らしを人間さながらの動きをする人…
愛媛県喜多郡内子町、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された八日市護国地区にある町家(旧米岡家住宅)を再生したのが、町家資料館。寛政5年(1793年)築で、八日市護国地区でも現存する最古級の町家。復元修復したもので内部…
愛媛県喜多郡内子町、内子の古い家並み(内子町八日市護国伝統建造物群保存地区)のなかにある江戸時代から続く和蝋燭(わろうそく)の店が、大森和蝋燭屋。現在も6代目となる当主・大森太郎さん、7代目の大森亮太郎さんが昔ながらの製…
愛媛県喜多郡内子町、江戸後期から明治にかけて、和紙と木蝋製造で繁栄した町、内子。当時の面影をとどめる八日市護国地区の商家群は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。本芳我家の隣に建つ大村家の建物も、本芳我家同様に国の重要…
愛媛県喜多郡内子町、国の伝統的建造物群保存地区に選定された内子町の八日市護国地区にある商家が、本芳我邸(ほんはがてい)。桟瓦葺き(さんがわらぶき)木造2階建て大壁造りの建物は芳我弥三右衛門(はがやざえもん)が明治17年に…
愛媛県喜多郡内子町にある、重要文化財上芳我家住宅を再生したのが、木蝋資料館上芳我邸(もくろうしりょうかんかみはがてい)。江戸時代後半から明治にかけ蝋商として財を成した本芳我家の分家のひとつで、最大規模の製蠟業者。明治27…
愛媛県喜多郡内子町、 昭和57年に全国で18番目、四国初の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されたのが、内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区。一帯は江戸時代後期から明治にかけて、木蠟(もくろう)生産で…
愛媛県喜多郡内子町、内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区の少し北に建つ曹洞宗の寺が、高昌寺。山門前の境外には平成10年11月1日建立、長さ10m、重さ200tの涅槃大仏(ねはんだいぶつ)が横たわり、毎年3月15日には『…
愛媛県大洲市内子町にある大洲市立の凧のミュージアムが、五十崎凧博物館(いかざきたこはくぶつかん)。五十崎は、「ガガリ」と呼ばれる刃物を備えた凧を上げ、相手の糸を切り合う『いかざき大凧合戦』(毎年毎年5月5日に開催)で有名…
愛媛県内子町にある内子座は、大正5年に建てられた劇場。道後温泉本館と並び、愛媛を代表する建物で国の重要文化財に指定。内子の明治・大正時代はハゼノキから製造する木蝋(もくろう)生産や製紙業、生糸の集積地として繁栄した時代で…
愛媛県内子町の石畳東地区にある弓削神社参道に架かる屋根付き橋が太鼓橋。耐水性がありや腐敗に強い栗の木で造られ、杉皮葺きの屋根が付いた現在の橋は、昭和26年に架け替えたもの。弓削神社社前の弓削の池(用水池)に架かる橋で、太…
愛媛県内子町の文化財に指定される河内(かわのうち)地区の屋根付き橋が田丸橋。昭和18年の洪水で流出しましたが翌年には再建されています。木炭製造の盛んだったころは出荷の際の炭俵の保管倉庫、農作物の保管場所、農作業途中の休憩…
写真は内子町での横尾忠則《Y字路》風です。そういえば前編で説明していませんでしたが、先日愛媛県南部で開催されている「えひめいやしの南予博2016」(3月26日〜11月20日)という観光キャンペーンを体験してきたのです…