粟津稲生神社(一畑電車撮影スポット)
島根県出雲市平野町、鳥居と本殿の間に一畑電車大社線の線路が通るという珍しい神社が粟津稲生神社(あわずいなりじんじゃ)。鉄道ファン(撮り鉄)だけでなく、近年は一般旅行者も訪れる人気スポットになりつつあります。京の伏見稲荷神…
島根県出雲市平野町、鳥居と本殿の間に一畑電車大社線の線路が通るという珍しい神社が粟津稲生神社(あわずいなりじんじゃ)。鉄道ファン(撮り鉄)だけでなく、近年は一般旅行者も訪れる人気スポットになりつつあります。京の伏見稲荷神…
島根県出雲市大社町、堀川に架かる宇迦橋(うがばし)北詰に立つのが、出雲大社・宇迦橋大鳥居(いずもおおやしろ・うがばしおおとり)。高さ23m、出雲大社一の鳥居で、北九州市小倉の篤志家・小林徳一郎の寄進で、大正4年の建立、国…
正徳5年(1715年)、來間屋文左衛門(くるまやぶんざえもん)が、雲州・平田(現・島根県出雲市平田町)で地元・出西(しゅっさい)特産の生姜(しょうが)を用い、試行錯誤を重ねて誕生した「風流珍味の菓子」が、來間屋生姜糖。砂…
島根県の人は誰でも知っているのがバラパン。名前の通りバラの形をしています。いわゆる食パンのなかにクリームを挟んでバラ型に丸めたもの。発売元は「なんぼうパン」(島根県出雲市知井宮町1274-6)。70年以上も愛され続けるま…
島根県出雲市、出雲市役所近くにある江戸時代末期創業という老舗そば店が、献上そば羽根屋本店。そば殻の部分まで挽き込んで手打ちする出雲そばの中でも「献上そば」という伝統を重んじ守り抜く本格的なそばです。石臼挽きでの製粉にこ…
島根県出雲市を流れる斐伊川(ひいかわ)に架る潜水橋(沈下橋)が島村橋。斐伊川が出雲平野から宍道湖(しんじこ)へと流れ出る河口部分に島根県道23号(斐川一畑大社線)の灘橋が架かっていますが、その少し上流にあるのが島村橋です…
島根県立宍道湖自然館ゴビウスは宍道湖の西岸、島根県出雲市にある宍道湖、中海、島根の河川の自然を解説するミュージアム。島根の汽水と淡水域に生息する生き物の生態を楽しみながら、学ぶことができる体験学習型施設で、「もっと知ろう…
宍道湖グリーンパークは宍道湖(しんじこ)の西岸、島根県出雲市の斐伊川の河口にある1.6haの自然公園。周辺は、マガン、ヒシクイ、コハクチョウの集団越冬地で、西日本最大の野鳥の宝庫として知られています。園内は自然の植生を中…
島根県松江市と出雲市にまたがる湖が宍道湖(しんじこ)。大橋川、中海(なかうみ)、境水道を通して日本海と接続するため塩分があり、汽水湖の分類。湖面面積79.25平方キロは、国内で7番目の巨大な湖ということに。漁業資源に恵ま…
2024年6月30日(日)9:30~15:00、島根県出雲市の荒神谷史跡公園で『荒神谷ハスまつり』を開催。2000年ハス池には5000株、5万本の古代ハスが開花。例年、ハスの葉でお茶ジュースを飲む象鼻盃席(ぞうびはいせき…
1月3日8:00〜10:00、出雲市で『吉兆さんと番内』が行なわれます。出雲大社の門前町に伝わる新春を飾る一大行事が「吉兆さん」と「番内」と呼ばれる伝統的な2つの神事。新年の喜びと繁栄を祈願する出雲大社氏子たちに伝わる賑…
島根県出雲市、出雲大社の社殿近くに建つ出雲の古代を詳細に解説する県立の博物館が島根県立古代出雲歴史博物館。中央ロビーには出雲大社境内から平成12年に発見された宇豆柱(うづばしら)を展示。常設展では、「出雲大社と神々の国の…
「出雲の原郷」とも呼ばれる島根県出雲市斐川町(ひかわちょう)。『出雲風土記』に記される仏経山(神名火山)の東3km、高瀬山北麓の小さな谷に位置する荒神谷遺跡。斐川町の小さな谷間から、昭和59年夏に358本という信じられな…
島根県出雲市斐川町(ひかわちょう)、荒神谷遺跡の入口、荒神谷史跡公園の西谷池に面した位置にある遺跡博物館が荒神谷博物館。昭和59年、荒神谷遺跡からそれまで全国で出土した合計本数をも上回る358本もの銅剣が出土、翌年には銅…
『日本書紀』、『古事記』によれば、祭神の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は国譲りの代償として、底つ岩根に太い宮柱を深く立てた壮大な神殿を与えられ、これが出雲大社(いずもおおやしろ)の始まりという。本殿の高さは、太古は…
出雲大社本殿背後、北西の隅に建つのが彰古館。大正3年に、出雲大社の宝物館として建てられた木造建築ですが、銅鳥居の右脇に宝物館があるため、現在では古文書類や、神楽用の楽器類、大小の大黒様の像などが展示されています。
出雲大社(いずもおおやしろ)の本殿は八足門、楼門をくぐったなかにあり、一般の参拝者は八足門や周囲の瑞垣の外から眺めることになります。高さ24mの本殿は神社建築では日本一の高さを誇りますが、古代には東大寺大仏殿をしのぐ48…
出雲大社(いずもおおやしろ)の拝殿の裏、本殿前にある瑞垣(みずがき)の門を八足門と呼び、正月の三ヶ日に限りこの門が開かれ、その先の楼門前で参拝することができます。また、神職が案内、解説をする特別参拝を申し込めば、八足門内…