古峯神社
栃木県鹿沼市草久、大芦川の源流に近くに鎮座する古社が、古峯神社(ふるみねじんじゃ)。神仏習合の時代には日光修験の道場で、古峰ヶ原講(こぶがはらこう)などの講も組織された古峯信仰の中心地。美しい日本庭園「古峯園」や宿坊も併…
栃木県鹿沼市草久、大芦川の源流に近くに鎮座する古社が、古峯神社(ふるみねじんじゃ)。神仏習合の時代には日光修験の道場で、古峰ヶ原講(こぶがはらこう)などの講も組織された古峯信仰の中心地。美しい日本庭園「古峯園」や宿坊も併…
栃木県栃木市出流町にある真言宗智山派の寺で、坂東三十三観音霊場の第17番札所が、出流山満願寺(出流観音)。天平神護元年(765年)、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)創建と伝えられる古刹で、勝道上人の日光・男体山…
栃木県日光市湯元、奥日光・湯ノ湖の湖畔に湧く湯元温泉にある古刹が、日光山温泉寺。源泉地帯の横に建つ日光山輪王寺で、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が、延暦7年(788年)に源泉を見つけ、病苦を救う薬師瑠璃光如来…
栃木県日光市中宮祠、中禅寺湖の最奥、湖の西端に位置する汀線2kmほどの砂浜が、千手ヶ浜。仏教的な浜の名は、日光を開山した勝道上人(しょうどうしょうにん)が、霊峰・男体山を仰ぐ一等地のこの地で千手観音を感得し、千手堂を建立…
延暦9年(790年)、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が男体山(なんたいざん)に登拝し、本宮(現・本宮神社)を建立したのが始まりという古社、日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)。日光東照社(現・日光東照…
天平神護2年(766年)、勝道上人による四本龍寺創建(日光開山)がルーツという神仏習合の日光山の歴史を今に伝える天台宗の古刹が日光山輪王寺。日光山内で最も歴史が古く、明治4年の神仏分離令以降は東照宮、二荒山神社とあわせて…
栃木県日光市、日光山内の北辺、日光史跡探勝路(滝尾神社コース/滝尾道)沿いにあるのが日光山輪王寺・開山堂。弘仁8年(817年)に遷化(せんげ=高僧の死去)した日光開山の祖・勝道上人(しょうどうしょうにん)を茶毘にしたのが…
栃木県日光市、日光山内の入口、神橋・日光橋近くの高台に建つのが本宮神社。日光二荒山神社の別宮ですが、神護景雲元年(767年)、前年に紫雲龍寺(四本龍寺)の堂を建立した勝道上人(しょうどうしょうにん)が創建という日光開山の…
栃木県日光市の日光山内にある二荒山(日光山)発祥となる寺が四本龍寺(しほんりゅうじ)。天平神護2年(766年)、日光開山の祖である勝道上人(しょうどうしょうにん)が大谷川の激流を渡り開山した、輪王寺の前身となる寺(創建時…
天平神護2年(766年)、日光開山の祖である勝道上人(しょうどうしょうにん)が大谷川を渡り草案を築いたのが日光山開山の始まり。そのルーツとなるのが輪王寺境内、神橋に近い四本龍寺です。観音堂は、大同2年(807年)、下野国…
中禅寺湖の湖畔でひときわ目立つ標高2486mのコニーデ型の独立峰が、男体山(なんたいさん)。江戸時代まで「日光山」と呼ばれた神仏習合信仰の中心的な存在で、日光開山の勝道上人の開山。「日光山」は神仏分離令で日光二荒山神社と…
中禅寺湖の名前の由来ともなった寺で、延暦3年(784年)、男体山登頂を達成した勝道上人(しょうどうしょうにん)によって創建された日光山輪王寺の別院が中禅寺。勝道上人は、天応2年(782年)に男体山登頂を達成し、その後、二…