多摩川スカイブリッジ
東京都大田区と神奈川県川崎市の間を流れる多摩川に架る橋(羽田空港と川崎市を結ぶ「神奈川口」の橋)が、多摩川スカイブリッジ。令和4年3月12日に開通の羽田空港(羽田グローバルウイングズ)と川崎市殿町(国際戦略拠点「キングス…
東京都大田区と神奈川県川崎市の間を流れる多摩川に架る橋(羽田空港と川崎市を結ぶ「神奈川口」の橋)が、多摩川スカイブリッジ。令和4年3月12日に開通の羽田空港(羽田グローバルウイングズ)と川崎市殿町(国際戦略拠点「キングス…
神奈川県川崎市幸区、JR横須賀線・湘南新宿ライン新川崎駅の東側にあるのが、夢見ヶ崎動物公園。幸区西部の市街地に囲まれた標高35mの小高い丘(加瀬山)の上の自然林に囲まれた動物園で、開園は昭和47年。周辺は夢見ヶ崎公園とし…
東京都大田区羽田2丁目、多摩川にかつてあった渡船場の跡が羽田の渡し跡。川崎大師参詣、穴守稲荷神社参拝に使われた渡船で、「六左衛門の渡し」とも呼ばれていました。昭和14年、吊り橋に似た形の初代・大師橋が架橋され、その役割を…
神奈川県川崎市多摩区、多摩川の堤一帯を利用した川崎市営の公園が稲田公園。京王相模原線の多摩川橋梁のすぐ東側(下流側)に位置し、多摩川河川敷には少年野球場、桜の園、せせらぎ、稲田児童プールなどが整備されています。稲田公園は…
神奈川県川崎市、多摩川沿いに細長く市域が続く川崎市の丘陵地帯などを結ぶ散策コースが多摩自然遊歩道。 南武線稲田堤駅・京王相模原線京王稲田堤駅と小田急小田原線の読売ランド前駅を結ぶ5.0km、所要3時間30分のコ…
神奈川県川崎市多摩区菅仙谷、稲城市との市境にある丘陵上に築かれた中世の城跡が小沢城。天然の要害となった丘陵で、鎌倉時代の初めに源頼朝の重臣、稲毛重成(いなげしげなり)の子、小沢重政(小沢小太郎)の居城だったと伝えられてい…
神奈川県川崎市多摩区、JR南武線が江戸時代に開削された二ヶ領用水をまたぐ橋が船島川橋梁(船島鉄橋)。桁下は1.2mしかなく、二ヶ領用水沿いの歩道を歩く人も腰をかがめて橋梁をくぐるという、首都圏でももっとも桁下が低い橋のひ…
神奈川県川崎市多摩区(上河原堰・宿河原堰)から川崎市幸区までを流れる、支流を含めると全長32kmにも及ぶ農業用水が二ヶ領用水。慶長2年(1597年)に測量が始まり、14年の歳月を費やして慶長16年(1611年)に完成した…
神奈川県川崎市多摩区、多摩川に築かれた取水用のダムが上河原堰堤(かみがわらえんてい)。徳川家康の関東転封に伴って開削された二ヶ領用水の取水口にある堰堤で、昭和16年にコンクリート化、さらに昭和46年に魚道などが設置される…
神奈川県川崎市多摩区、多摩川に築かれた二ヶ領用水の取水用のダムが宿河原堰堤(しゅくがわらえんてい)。慶長6年(1611年)、3.5km上流の上河原堰堤から用水を取り入れましたが、それでも水不足だったため、寛政6年(162…
神奈川県川崎市多摩区、95.5haという広大な園内に川崎市岡本太郎美術館、川崎市立日本民家園、かわさき宙と緑の科学館などが配された生田緑地。中央エリア、東口から180段の階段を上った枡形山広場にある展望台が枡形山展望台。…
神奈川県川崎市中原区、43.59haという多摩川沿いの広大な緑地が等々力緑地(とどろきりょくち)。等々力陸上競技場、硬式野球場、テニスコート、サッカー場、とどろきアリーナ、プール、等々力釣池、日本庭園、四季園、ふるさとの…
坂本九が歌い大ヒットした『上を向いて歩こう』(作詞:永六輔、作曲:中村八大/昭和36年10月15日リリース)。JR川崎駅東口前広場(神奈川県川崎市川崎区)に『上を向いて歩こう』歌碑があります。坂本九(本名:大島九・おおし…
東名高速道路川崎ICの北側、多摩丘陵の一角に位置する神奈川県川崎市最大の緑地公園が生田緑地(いくたりょくち)。総面積95.5ha、計画予定地を含めると面積は179.3haという広大なもの。緑豊かな園内では植物観察やバード…
神奈川県川崎市川崎区東扇島の東扇島の最東端に広がる公園が東扇島東公園。人工海浜(かわさきの浜)、ドッグラン的な機能のある「わんわん広場」、潮風デッキ、ちびっこ広場、バーベキュー広場、多目的広場などが整備されています。夜は…
神奈川県川崎市川崎区東扇島にある展望施設が、川崎マリエン。正式名は川崎市港湾振興会館で、市民と港の交流を深めるために生まれたコミュニティー施設という扱い。タワー棟に隣接して、テニスコート、芝生広場とバーベキュー場が設けら…
神奈川県川崎市川崎区浮島町沖5kmの東京湾に浮かぶ人工の島が風の塔(川崎人工島)。川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアラインは、川崎市側は海ほたるPAまで海底トンネル(東京湾アクアトンネル)ですが、海底トンネルの換気…
川崎市高津区久地にある用水施設。二ヶ領用水(にかりょうようすい)の水を下流の各地域へ、正確に分配するために設けられたのが久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)で、今も現役。二ヶ領用水は、久地で根方堀、川崎堀、六ヶ村堀、久地…