家康公生誕祭|岡崎市|2024
2024年12月21日(土)〜12月22日(日)、愛知県岡崎市の岡崎公園周辺で『家康公生誕祭』が行なわれます。徳川家康は天文11年12月26日(1543年1月31日)、寅の刻(午前4時頃)に岡崎城(現・愛知県岡崎市)で生…
2024年12月21日(土)〜12月22日(日)、愛知県岡崎市の岡崎公園周辺で『家康公生誕祭』が行なわれます。徳川家康は天文11年12月26日(1543年1月31日)、寅の刻(午前4時頃)に岡崎城(現・愛知県岡崎市)で生…
石見銀山開発に尽力した奉行・大久保長安の配下、備中国早島(現・岡山県早島町)生まれの山師・安原伝兵衛が夢のお告げで発見したと伝えられる間歩(まぶ=坑道)が位置する釜屋間歩。観音菩薩に似た銀の塊を拾い、清水寺(せいすいじ)…
群馬県太田市金山城跡近くにある浄土宗の寺、大光院は、徳川家康が新田氏の祖・新田義重(源義家の孫)の菩提を弔って、江戸の芝・増上寺で修行した浄土宗の僧・呑龍(どんりゅう)上人を招き、慶長18年(1613年)に建立。徳川家康…
静岡市街の中心地、駿府城公園は、将軍職を徳川秀忠に譲り大御所時代の駿府城の跡だとされています。全国の大名に命じて(天下普請)築城させたのが現在の駿府城です。それは歴史的事実なのですが、駿府城の天守台跡の発掘調査で、豊臣秀…
2019年8月24日(土)18:00~21:00、愛知県豊川市の豊川市野球場で『第32回豊川手筒まつり』が行なわれます。豊川市内各地に古くから伝わる「手筒煙火」(手筒花火)を一同に集めた豪華なイベントで、「手筒煙火」(手…
毎年8月22日、伊東市で『伊東温泉箸まつり』を開催。伊東温泉夏のフィナーレを飾るイベントです。1年間、伊東温泉の旅館などで使われた箸を供養するイベントですが、神輿パレード、供養塔点火、手筒花火&伊東太鼓演奏、打ち上げ花火…
静岡県袋井市の郊外にあり、室町初期に開かれた曹洞宗の巨刹で遠州三山(油山寺、秋葉総本殿可睡斎、法多山尊永寺)のひとつに数えられる名刹。徳川家康ゆかりの寺で、可睡斎という名は、家康の前で住職が居眠りをしたっというエピソード…
国産鉄砲の歴史は定かでありません。戦国時代に種子島に漂着した南蛮船(ポルトガル人)がもたらしたという鉄砲(火縄銃)。長篠の合戦で使われた鉄砲のうち、500挺は、近江国・国友(滋賀県長浜市国友町)の製造。中世に鉄砲の一大工…
東京都府中市、JR武蔵野線・南武線府中本町駅前に広がる国史跡武蔵国府跡(国司館地区)史跡広場が整備され、「国司館と家康御殿史跡広場」として公開されています。律令時代に武蔵国府に赴任した国司が居住、執務した館が国司館(こく…
桐生の総鎮守として尊崇を集めるのが群馬県桐生市の桐生天満宮。社伝によれば景行天皇(記紀に登場するヤマト王権の君主で日本武尊の父)の御代に天穂日命(あめのほひのみこと)を祀る磯部明神として創建されたという古社。徳川家康ゆか…
天王寺公園の北端にある小さな小山が茶臼山。大阪市内で最大級の前方後円墳との説もありますが、延暦7年(788年)に和気清麻呂が上町台地を掘削したときの残土を盛った丘ともいわれています。慶長19年(1614年)の大坂冬の陣で…
大阪市では住吉公園(明治6年開園)に次ぐ歴史を誇る明治42年に開園した公園が天王寺公園。昭和62年に開かれた『天王寺博覧会』を契機に平成2年に、水と緑をふんだんに取り入れた都市公園へとリニューアルされました。公園北端の茶…
文治元年(1185年)、四天王寺の別当・慈円に請われて法然が結んだ草庵が始まりという大阪市天王寺区の古刹が一心寺。慶長元年(1596年)、三河出身で徳川家康に見出され佐倉・清光寺に住持したという僧侶・本誉存牟(ほんよぞん…
全国に散らばる1300余りの浅間神社の総本宮で、世界遺産富士山(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)の構成資産の中核的な存在。祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと=浅間大神)。富士山自体がご神体で、山頂に奥宮が…
世界遺産「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の富士山本宮浅間大社。徳川家康造営の社殿が残されていますが楼門もそのひとつ。2階建て入母屋造り(いりもやづくり)で、正面と両脇に扉が付いています。さらに楼門の左右には慶…
慶長9年(1604年)、徳川家康が関ヶ原合戦の戦勝のお礼、徳川幕府の安泰を祈願して造営した社殿のひとつが本殿。「浅間造り」(せんげんづくり)という浅間大社独自の造りで、2階建ての楼閣造りになっています。1階は5間4面葺卸…
遠州地方の民話で知られる芋堀長者の観音堂建立伝承がある古刹が浜松市中区の鴨江寺(鴨江観音)。平安時代には支院300を数える名刹となり、南北朝時代には南朝方・後醍醐天皇の綸旨を受け鴨江寺城となって足利軍・斯波氏の攻撃を受け…
伊勢路と美濃路が合流し、京と尾張を結ぶ交通の要衝に位置した甚目寺(じもくじ/愛知県あま市)。寺伝によれば推古天皇5年(597年)、伊勢国の漁師・甚目龍麿(はだめたつまろ)が観音像を網で引き揚げ堂を建て安置したのが始まりと…