夜叉ヶ池
福井県南条郡南越前町と岐阜県揖斐郡揖斐川町との境、福井県側にあるのが夜叉ヶ池(やしゃがいけ)。龍神伝説が伝えられる池で、福井県側ではあるものの、岐阜県側からもアプローチされ、「岐阜県の名水50選」、そして「飛騨・美濃紅葉…
福井県南条郡南越前町と岐阜県揖斐郡揖斐川町との境、福井県側にあるのが夜叉ヶ池(やしゃがいけ)。龍神伝説が伝えられる池で、福井県側ではあるものの、岐阜県側からもアプローチされ、「岐阜県の名水50選」、そして「飛騨・美濃紅葉…
岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびがわちょう)を流れる揖斐川を堰き止めた西平ダム(にしだいらだむ)。そのダム湖一帯が揖斐峡で、新緑、紅葉の名所に(飛騨・美濃紅葉三十三選にも選定)。湖面に赤い揖斐峡大橋(岐阜県道40号山東本巣線の…
岐阜県揖斐郡揖斐川町、揖斐川を堰き止めた治水、発電用のダムが、横山ダム。ダム湖が奥いび湖で、湖畔を国道303号、国道417号が通っています。さらに上流へと国道417号を走った先には、徳山ダム(徳山湖)があり、濃尾平野の治…
岐阜県揖斐郡揖斐川町東津汲、揖斐川に建設されたダムのひとつで、上流側の横山ダム、徳山ダム、下流の西平ダムとともに濃尾平野の日本最大の海抜ゼロメートル地帯の洪水防止、発電を担った中部電力のダムが、久瀬ダム。
岐阜県揖斐郡揖斐川町西津汲、揖斐川をせき止める久瀬ダム直下で揖斐川を離れ、西に向かう「西美濃もみじ街道」・岐阜県道40号(山東本巣線)沿いに落ちる滝が夫婦滝。揖斐川に架かる宮山橋(恋のつり橋)とセットで、恋愛成就のパワー…
岐阜県揖斐郡揖斐川町を流れる揖斐川に架かる吊り橋が、宮山橋(恋のつり橋)。ゆらゆら揺れる木製の吊り橋で、橋の完成後、両岸の地域の男女が結ばれることが増えたため、「恋のつり橋」と呼ばれるように。現在では橋を渡った先に「恋の…
岐阜県揖斐郡揖斐川町、揖斐川の徳山ダムの少し下流側にあるのが、藤橋城・西美濃プラネタリウム。彦根城に似た天守風の外観のプラネタリウムで、「星のふる里ふじはし」をキャッチフレーズにした藤橋村時代に村営のプラネタリウムとして…
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある養老鉄道(近鉄グループ)養老線の駅が、揖斐駅(いびえき)。立川勇次郎(たちかわゆうじろう=京浜急行電鉄の創業者)が大垣市の依頼を受けて養老鉄道を設立し、大正8年4月27日、池野駅〜揖斐駅が開通し…
岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびがわちょう)と福井県今立郡池田町との間、福井・岐阜県境の峠が冠山峠。木曽三川のひとつ、揖斐川の源流で、「揖斐川源流 冠山」の石碑も立っています。昭和46年11月13日に山越えの林道冠山線が開通し…
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある樽見鉄道樽見線(たるみてつどうたるみせん)の駅が、谷汲口駅(たにぐみぐちえき)。昭和31年3月20日、国鉄樽見線(大垣駅〜谷汲口駅)の開業に伴い、盲腸線の終着駅として開業。昭和59年10月6日に…
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある、かつての名古屋鉄道谷汲線の駅跡が、谷汲駅跡。谷汲山華厳寺の巡礼客の交通の便の確保として、大正15年4月6日、谷汲鉄道の駅として開業。昭和19年に名鉄に合併し、谷汲線となりましたが平成13年10…
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある天台宗の名刹が横蔵寺(よこくらじ)。延暦20年(801年)、最澄(さいちょう/伝教大師)が桓武天皇の勅願により創建した古刹で、国の重要文化財を多数有して、「美濃の正倉院」と呼ばれています。華厳寺…
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合にある茶畑が上ヶ流茶園(かみがれちゃえん)。その茶畑を東側の尾根から眺めるのが天空の遊歩道です。養老鉄道の終点、揖斐駅(いびえき)の西山中、標高200mから380mの高台で茶畑が築かれ、「天空…
岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびがわちょう)の揖斐川上流部に建設された巨大なロックフィルダム(堤高161m)が徳山ダム。ダム建設に伴って、徳山村の全村が水没し、ダムの必要性と公共性のバランスが問われることになりました。ダム湖の…
『谷汲山根元由来記』によれば、延暦17年(798年)に豊然(ぶねん)上人が開創し、天慶7年(944年)、朱雀天皇が鎮護国家の勅願寺としたのが岐阜県揖斐川町の華厳寺(けごんじ)。地元中京圏では谷汲山(たにぐみさん)という山…