気象庁が最後に認定した活火山、男体山は噴火の可能性がある!?
日本国内にある活火山は、現在111。これは気象庁がその変化をチェックする対象の火山ということで、今後、わずかであっても火山活動が活発化する可能性がある山ということになります。2017年6月、最後に活火山に加わったのが、男…
日本国内にある活火山は、現在111。これは気象庁がその変化をチェックする対象の火山ということで、今後、わずかであっても火山活動が活発化する可能性がある山ということになります。2017年6月、最後に活火山に加わったのが、男…
マイカーで到達できる日本最高所は、富士山スカイライン5合目ですが、トンネルはなく、日本最高所のトンネルは、国道120号の金精トンネル(こんせいとんねる/栃木県日光市・群馬県利根郡片品村)で、標高1843mに位置しています…
2024年8月15日(木)8:30〜、栃木県日光市湯西川で『湯殿山神社祭礼』が斎行。湯殿山神社は、湯西川温泉の総鎮守。平家落人の菩提寺・慈光寺から湯殿山神社まで天狗面の猿田彦(さるたひこ)、神官、僧侶、惣代長、行人(行者…
栃木県日光市中宮祠、中禅寺湖最奥、戦場ヶ原寄りに位置するのが、千手ヶ浜。樹齢200年以上のミズナラやハルニレなどの林が見事な千手ヶ浜ですが、例年6月中旬にはクリンソウが見頃を迎えます。赤沼車庫(赤沼自然情報センター)から…
栃木県日光市湯元、奥日光・湯ノ湖の湖畔に湧く湯元温泉にある古刹が、日光山温泉寺。源泉地帯の横に建つ日光山輪王寺で、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が、延暦7年(788年)に源泉を見つけ、病苦を救う薬師瑠璃光如来…
栃木県日光市、神橋の上流にある大谷川の奇勝・憾満ヶ淵(かんまんがふち)沿いにある地蔵群が、並び地蔵(化け地蔵)。承応3年(1654年)、晃海僧正(こうかいそうじょう=天海大僧正の弟子)創建の慈雲寺の地蔵菩薩で、寺自体は明…
栃木県日光市今市にある東武鉄道鬼怒川線の駅が、大谷向駅(だいやむこうえき)。大正6年1月2日、下野軌道(しもつけきどう=東武鉄道鬼怒川線の前身)の大谷向今市駅として開業した歴史ある駅で、プラットホームが国の登録有形文化財…
うだるような暑さを逃れて、夏は涼しい湖畔の宿へ! その2は、奥日光・中禅寺湖の湖畔(栃木県日光市)の森のなかに建つ、中禅寺金谷ホテル。昭和15年7月16日に外国人受け入れの国策ホテルとして避暑地・中禅寺湖に誕生した日光観…
栃木県日光市、東武日光駅前広場に静態保存されるのが、日光軌道線100形車両。昭和43年に廃線となった路面電車、東武日光軌道線で活躍した昭和28年製造の車両で、国鉄の日光駅前と、現・いろは坂下の馬返を結んでいました。
栃木県日光市中宮祠、中禅寺湖の最奥、湖の西端に位置する汀線2kmほどの砂浜が、千手ヶ浜。仏教的な浜の名は、日光を開山した勝道上人(しょうどうしょうにん)が、霊峰・男体山を仰ぐ一等地のこの地で千手観音を感得し、千手堂を建立…
栃木県日光市、下り専用の第1いろは坂(6.5km)途中にある展望駐車場が、剣ヶ峰展望所。昭和29年10月1日に開通した日光道路が前身の第1いろは坂は、男体山の沢筋を間近に眺めて走りますが、剣ヶ峰展望所からも方等滝(ほうと…
栃木県日光市、中禅寺湖スカイラインと通称される栃木県道250号(中宮祠足尾線)途中にある展望台が中禅寺湖展望台。かつては中禅寺湖有料道路だった道で、今も半月山駐車場で行き止まりになっていますが、半月山展望台とともに二大ビ…
栃木県日光市、奥日光の戦場ヶ原の西にある周囲3kmほどの湿原が、小田代原(おだしろがはら)。湯ノ湖から流れる湯川の西側にあり、「小田代原の貴婦人」と呼ばれるシラカンバの木は、被写体に人気です。湿原の周囲をミズナラが囲み、…
栃木県日光市の日光山内と中禅寺湖の段差を克服するヘアピンカーブが連続する坂道のひとつが、第1いろは坂。第1いろは坂(6.5km)は下り専用、第2いろは坂(9.5km)は上り専用で日光山内側では馬返で分岐。もともとあった坂…
栃木県日光市の日光山内と中禅寺湖の段差を克服するヘアピンカーブが連続する坂道のひとつが、第2いろは坂。第1いろは坂(6.5km)は、下り専用、第2いろは坂(9.5km)は上り専用で日光山内側では馬返で分岐しています。明智…
栃木県日光市、中禅寺湖の南岸の半月山へと登るハイキングコースの途中、標高1620m地点にある展望地が、茶ノ木平。中禅寺湖の全景、男体山を眺められる場所として人気のビュースポット。温泉街からの中禅寺温泉ロープウェイが廃止さ…
栃木県日光市、奥日光の戦場ヶ原の南西、中禅寺湖の最奥部に眠る秘湖が、西ノ湖(さいのこ)。かつては中禅寺湖の入江だった場所で、土砂の堆積で切り離されてできた遺留湖。「奥日光の湿原」の一部としてラムサール条約に登録。周囲は自…
栃木県日光市、中禅寺湖に流れ落ちる竜頭の滝のさらに上部に位置する高層湿原が、戦場ヶ原。男体山(なんたいざん)の噴火で湯川がせき止められてできた湖が、長い年月をかけて湿原化したもの。赤沼茶屋と湯滝などを結び戦場ヶ原自然研究…