熊野大花火大会|熊野市|2024
2024年8月17日(土)19:00頃〜、三重県熊野市の七里御浜海岸で『熊野大花火大会』が開催。1万発が打ち上がる大花火大会で、商船三井の「にっぽん丸」も観賞クルーズを設定するほど。江戸時代に極楽寺の境内で盆の初精霊供養…
2024年8月17日(土)19:00頃〜、三重県熊野市の七里御浜海岸で『熊野大花火大会』が開催。1万発が打ち上がる大花火大会で、商船三井の「にっぽん丸」も観賞クルーズを設定するほど。江戸時代に極楽寺の境内で盆の初精霊供養…
三重県南牟婁郡御浜町と熊野市紀和町の境にある標高257mの峠が、熊野古道伊勢路風伝峠(くまのこどういせじ・ふうでんとうげ)。熊野古道伊勢路本宮道の一部で、熊野古道のうち風伝峠道1.8 kmが世界文化遺産「紀伊山地の霊場と…
三重県熊野市にある巨岩を御神体とする古社が花窟神社(はなのいわやじんじゃ)。熊野灘(七里御浜海岸)に臨む高さ45mの巨岩が神が降臨する磐座(いわくら)で、御神体。熊野における自然信仰(巨岩信仰・磐座信仰)で、世界遺産「紀…
三重県熊野市にある中世から近世の過渡期に築かれた平山城が赤木城(あかぎじょう)。藤堂高虎が縄張りし、築城したという曲輪群が残され、続日本100名城に選定。江戸時代初期の北山一揆で処刑された刑場跡とともに、「赤木城跡及び田…
三重県尾鷲市賀田と熊野市二木島の市境、甫母峠(ほぼとうげ)を越える峠越えの古道が熊野古道伊勢路曽根次郎坂・太郎坂。峠を境に自領と他領に分かれていることが訛って、次郎、太郎となったと推測されています。美しい石畳やイノシシや…
三重県熊野市、徐福伝説があり、徐福の里と呼ばれる波田須から南の大泊まで、標高205mの大吹峠(おおぶきとうげ)を越える峠道が熊野古道伊勢路大吹峠道。JR波田須駅〜JR大泊駅の3.5kmが峠越えのハイキングコースとして整備…
熊野市甫母町にある楯ヶ崎(たてがさき)は、高さ80m、周囲は550mにも及ぶ柱状節理の大岩。遠くから見ると半円形の島のように見える岩塊です。見学は熊野海上観光遊覧サービスの楯ヶ崎観光遊覧船に乗るか、遊歩道を歩くか。船は所…
熊野灘に面して三重県熊野市の鬼ヶ城から御浜町を経て、和歌山県境を流れる熊野川河口(紀宝町)まで3市町7里に渡って続く、小石と砂からなる長大な海浜が七里御浜(しちりみはま)。日本で一番長い砂礫(玉砂利)海岸は、吉野熊野国立…
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された熊野市の海岸にある奇岩が獅子巖(獅子岩)。海岸から熊野灘に向かって咆える獅子のように見える、高さ25m、周囲210mの奇岩で、古来から海岸沿いに熊野権現を目指した熊野詣…
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された熊野市の海岸にある奇勝、鬼ヶ城。数回に渡る地震による隆起と激しい波による侵食によって大小無数の洞窟や奇岩ができた、東西約1.2kmにわたる石英粗面岩の大岩壁です。その荒…
『日本書紀』に伊奘冉尊(いざなみのみこと)が火の神である軻遇突智(かぐつち)をお産した時、焼かれて死亡し、紀伊国の熊野の有馬に埋葬されたという記述があり、産田(うぶた)というのは軻遇突智の生まれた地と伝えられています。産…
熊野市丸山地区にある棚田が丸山千枚田。白倉山(標高736m)の南西斜面、高低差100mの間に小さな棚田が1300枚以上もつくられ日本有数の規模を誇る棚田となっています。1601(慶長6)年の検地では丸山地区には、2200…
熊野市紀和町にある「日本の滝百選」、「日本の森滝渚百選」に選ばれた名瀑。熊野川支流の楊枝川源流にかかる熊野花崗岩の岩盤を削り取ってできた滝は、4段になって流れ落ち、落差は上から12m、3.5m、7.7m、29.1m。白布…