日本三大銀山とは!?
「黄金の国 ジパング」のイメージが強い日本ですが、実は江戸時代初期、日本の銀生産量は、年間150~190tで世界の銀の3分の1を占めるほどの「銀の国」。「銀の国」を支えた銀山が日本三大銀山と通称される延沢銀山(山形県)、…
「黄金の国 ジパング」のイメージが強い日本ですが、実は江戸時代初期、日本の銀生産量は、年間150~190tで世界の銀の3分の1を占めるほどの「銀の国」。「銀の国」を支えた銀山が日本三大銀山と通称される延沢銀山(山形県)、…
兵庫県朝来市市生野町口銀谷の市川右岸沿いなどに残る生野鉱山専用軌道敷(三菱電気軌道)の跡がトロッコ道(トロッコ軌道跡)。生野鉱山(生野銀山)で産出した鉱石を運搬するための鉱山鉄道の廃線跡で、大正9年、電気機関車が導入され…
兵庫県朝来市生野町口銀谷に現存する日本で最初に建てられた鉱山官舎・社宅が旧生野鉱山職員宿舎。明治時代から大正、昭和にかけての風呂や竈(かまど)などの生活様式の変化を展示するほか、その一部は、黒澤明監督作品に数多く出演した…
兵庫県朝来市(あさごし)佐嚢にある明治初期建築の洋館がムーセ旧居。明治維新とともに生野銀山(生野鉱山)が、日本で初の国営鉱山となり、フランス人技師の指導を仰いだ際、その住居として建築されたもの。明治4年暮れから明治5年に…
兵庫県朝来市にある日本を代表する銀山の跡が史跡生野銀山で、その坑道を観光用に公開。「観光坑道」は坑道のうち1kmを公開するもの(往復40分)。近代坑道・金香瀬坑(かながせこう)が中心とした見学となりますが、江戸時代の滝間…