鉄イオンの含有量日本一を誇る薬湯、塚原温泉火口乃泉
平安時代から湧き続けるという塚原温泉火口乃泉(つかはらおんせんかこうのいずみ)は別府駅からクルマで約30分、別府市との市境、由布市の伽藍岳(がらんだけ)中腹にあります。源為朝(みなもとのためとも)が山で狩りをしているとき…
平安時代から湧き続けるという塚原温泉火口乃泉(つかはらおんせんかこうのいずみ)は別府駅からクルマで約30分、別府市との市境、由布市の伽藍岳(がらんだけ)中腹にあります。源為朝(みなもとのためとも)が山で狩りをしているとき…
大分県由布市庄内町大瀧、国道210号近くにありながら、かなりの秘瀑が、龍昇の滝(りゅうしょうのたき)。手掘りの隧道(トンネル)を抜けると落差25mの滝があるという異色のスポットですが、訪れる人も少ない穴場となっています。…
大分県由布市湯布院町にある絶景の露天風呂で知られる温泉ホテルが、山のホテル夢想園。由布院温泉の一湯で、夢想園の前身となる日の出屋旅館は昭和13年の創業(昭和41年から山のホテル夢想園に)。由布院盆地の南側の高台に位置する…
大分県由布市湯布院町にある曹洞宗の古刹が、興禅院(こうぜんいん)。建徳元年(1370年)、無著(むちゃく)禅師によって開かれたと伝えられ、戦国時代の天正9年(1581年)には、イエズス会によりレジデンシア(宣教師駐在所)…
大分県由布市庄内町、国道210号沿い、JR久大本線・庄内駅にもほど近い立ち寄り湯が、みことピアほのぼの温泉館。昭和46年に統合移転した庄内中学校の校舎を再生したユニークな温泉施設で、男女別の内湯と露天風呂、貸切の家族風呂…
大分県由布市湯布院町、湯の坪街道から大分川へと向かう途中にある、小ぢんまりした共同浴場が、ゆのつぼ温泉。江戸時代の文献にその名が見られるという古湯で、地元では古くから子宝の湯として親しまれてきました。
大分県由布市湯布院、金鱗湖(きんりんこ)の南岸に鎮座するのが、天祖神社(てんそじんじゃ)。主祭神は天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)。佛山寺にあった金毘羅大権現(金比羅宮)も明治の神仏分離で天祖神社に合祀。金鱗湖の湖…
大分県別府市湯布院町、JR由布院駅から金鱗湖(きんりんこ)・佛山寺方面、由布岳西登山口へと伸びる道が、湯の坪街道。正面に豊後富士と称される由布岳(1583.3m)を眺める、記念撮影にも絶好の道で、土産物店や飲食店などが軒…
大分県由布市湯布院町、金鱗湖(きんりんこ)の南側に建つ臨済宗の寺が、佛山寺(ぶっさんじ)。康保年間(964年~968年)、性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれたと伝えられる古刹。古くから由布岳への信仰者を集めた…
大分県由布市湯布院町川西にある昭和53年まで診療所として実際に使われていた病院建築を再生した資料館が、旧日野医院。日野家は、江戸時代中期から代々続く医家。建物は、本館、病棟、離れからなり、国の重要文化財として指定され、近…
大分県由布市湯布院町、湯布院温泉街の南に位置するのが、宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)。平安時代の『延喜式神名帳』に記載の式内社。祭神は国常立尊、国狭槌尊、彦火火出見尊、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊、神倭磐余彦尊、神渟名川…
大分県由布市湯布院町を走る大分県道11号(別府一の宮線)・やまなみハイウェイ沿いにある絶景の展望地が、蛇越展望所(じゃこしてんぼうしょ)。大蛇伝説に由来する名の展望台(標高800m)で、由布岳と由布院盆地を一望にできる地…
大分県由布市湯布院町湯平、湯布院の南部に位置する山間の温泉場が、湯平温泉(ゆのひらおんせん)。鎌倉時代開湯と伝わる古湯で、大分川の支流、花合野川(かごのがわ)沿いに温泉街が開けています。300mほどの急坂(最大傾斜30度…
大分県由布市、由布川(ゆふがわ)の上流部に位置し、約12kmに渡って切り立ったV字谷が続く峡谷が、由布川峡谷。15m~60mにも切り刻まれたゴルジュ(フランス語「のど」の意)状の峡谷には、50ともいわれる滝と、水の流れる…
大分県由布市庄内町、「ぐるっとくじゅう周遊道路」(全長70km)を形成する大分県道621号(田野庄内線)沿い、くじゅう連山の東端にある黒岳北麓に湧く天然炭酸水の水源が、白水鉱泉(しらみずこうせん)。広大な敷地内に4ヶ所の…
大分県由布市庄内町、環境省の名水百選に選定される男池湧水群(おいけゆうすいぐん)の周辺に広がるのが黒岳原生林。黒岳(高塚山1587m)の北麓に広がる原生林で、駐車場側の男池・黒岳登山口から男池を経て名水の滝まで、川沿いに…
大分県由布市湯布院町、鶴見岳(1374.5m)の北に続く伽藍岳(硫黄山/1045.3m)の南西麓に湧く秘湯が、塚原温泉火口乃泉(つかはらおんせんかこうのいずみ)。日帰り入浴施設の塚原温泉火口乃泉に入浴を済ませたら、ぜひチ…
大分県由布市湯布院町、鶴見岳(1374.5m)の北に続く伽藍岳(硫黄山/1045.3m)の南西麓に湧く秘湯が、塚原温泉火口乃泉(つかはらおんせんかこうのいずみ)。平安時代開湯の湯治場で、大正から昭和にかけては宇佐屋、泉屋…