南京町ランターンフェア|神戸市|2024
2024年12月1日(日)~12月25日(水)、兵庫県神戸市で『南京町ランターンフェア』。平成29年で開港150周年を迎えた神戸港。神戸港の開港にともなう華僑(かきょう)の活躍に始まる神戸・南京町の歴史。平成8年に始まっ…
2024年12月1日(日)~12月25日(水)、兵庫県神戸市で『南京町ランターンフェア』。平成29年で開港150周年を迎えた神戸港。神戸港の開港にともなう華僑(かきょう)の活躍に始まる神戸・南京町の歴史。平成8年に始まっ…
第一次世界大戦中に捕虜として中国・青島から日本に連行され、その後、日本に留まってバウムクーヘンや洋菓子などを販売したドイツ人のカール・ユーハイム(Karl Joseph Wilhelm Juchheim)が始めた洋菓子店…
神戸港のルーツ、メリケン波止場(メリケン波止場前交差点)に隣接する港公園に設置される石碑が神戸海軍操練所・陸奥宗光顕彰碑。仲良く2つの石碑が並び、左側が「海軍営之碑」、右側が陸奥宗光を讃える「陸奥宗光顕彰碑」です。
美濃国安八郡脇田村(現・岐阜県海津市)出身で、鐘紡中興の祖、日本の紡績王ともいわれる実業家で、後に政治家になった武藤山治(むとうさんじ)の神戸・舞子の有栖川宮別邸(現・舞子ビラ)近くに建てられた別邸。明治40年築の洋館の…
六甲山の山上にあるオルゴールの博物館。19世紀から20世紀初頭にかけて製作されたヨーロッパやアメリカの様々なアンテークオルゴール(シリンダーオルゴール、ディスクオルゴール)、自動演奏オルガン、自動演奏ヴァイオリンなどの自…
六甲山上の標高865m、8月の平均気温でも23.4度という涼しい気候を生かし、世界の高山植物や寒冷地の植物を中心に湿性植物、六甲山自生植物など1500種の野生植物を栽培する植物園。昭和8年、植物学者・牧野富太郎博士の指導…
六甲山上の六甲ガーデンテラスに併設された展望台が「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。かつてこの地には旧10ヶ国が眺められるという十国展望台がありましたが、それに代わって造られた斬新なフォルムの展望台です(有料施設)。ヒノキの…
六甲山の山上にあるレジャー施設が六甲ガーデンハウス(入場は無料)。六甲山上の西側一角に広がる展望台、レストラン、ショップからなる施設。シンボルタワーである「見晴らしの塔」とその周辺にある「見晴らしのテラス」は六甲山屈指の…
神戸市街(灘区)と六甲山(丁字ヶ辻)を結ぶ表六甲ドライブウェイ(無料)の途中にある展望台。アクセスの便がいいことから地元でも人気の夜景スポットですが、六甲方面への上りの場合はややわかりづらいのが難点。谷間から眺めるためパ…
神戸の旧雑居地、現在の海岸通りに建つ明治44年築のレトロなビル。煉瓦造り3階建ての事務所建築で、設計は河合浩蔵、施工は旗手組。戦災で屋上のペディメント焼失。さらに内装の大部分と外部装飾の一部を失っていますが、唐破風状の曲…
神戸の居留地に隣接する雑居地、メリケン波止場(メリケン=アメリカの意)を前にする初代米国領事館の跡地に大正7年に建築された日本郵船神戸支店。当初は銅葺きの屋根と円形ドームを戴いていましたが、残念ながら空襲で焼失。耐震補強…
北野天満神社は、北野異人館の風見鶏の館を見下ろす高台に位置し、学問の神様・菅原道真を祀る神社。1180(治承4)年に、平清盛が大輪田泊(現在の兵庫港・神戸港西部)を眺める高台に都・福原京を築く、福原遷都に際して、鬼門鎮護…
横浜中華街、長崎新地中華街とともに「日本三大中華街」に数えられるのが神戸の南京町。東の「長安門」、西の「西安門」、南の「海栄門」(南楼門)を入口とする東西約200m、南北110mあまりの商店街で、中華料理店や中華食材店、…
神戸・南京町の南の入口、海栄門(南楼門)から北に伸びる南京南路。その途中の東へ入る「九龍街」にあるのが臥龍殿(がりょうでん)です。一見すると土産店のような雰囲気ですが、じつは臥龍殿は公共トイレ。地図にはそっけなく「市民ト…
南京町広場は、神戸・南京町の中心に位置する広場。広場には、13体の石像が置かれ、異国情緒が漂う。昼にだけ置かれる小財天は、触れると幸せが訪れるという石像。広場は、春節祭と中秋節に、獅子舞や龍踊りのメイン会場ともなっていま…
横浜と並ぶ中華街として有名な神戸・南京町。戦災で大きく被害を受けましたが、戦後、南京町商店街振興組合を設立し、復興に尽力。最初に完成した楼門が南楼門で、昭和57年6月27日のこと。平成18年にライトアップが始まったのを機…
神戸港開港と同時に誕生した歴史ある中華街が南京町。昭和初期頃には、「南京町に行けば何でもある」といわれるほどの隆盛を見せましたが戦争などで一時衰退。昭和57年にメリケンロード側に最初の楼門として南楼門が、さらに昭和60年…
神戸港開港と同時に誕生した歴史あるチャイナタウンが南京町。昭和57年にメリケンロード側に最初の楼門(牌楼/ぱいろう)として南楼門が、さらに昭和60年には長安門(東楼門)が建設され、往時のにぎわいを取り戻しつつあります。東…