天狗平
立山は富山側には標高977mの美女平から標高2450mの室堂平まで南北3km、東西20kmの大高原が広がっています。立山黒部アルペンルート最高所の室堂平のひとつ手前の高原台地が天狗平。室堂ターミナルからも徒歩で1時間ほど…
立山は富山側には標高977mの美女平から標高2450mの室堂平まで南北3km、東西20kmの大高原が広がっています。立山黒部アルペンルート最高所の室堂平のひとつ手前の高原台地が天狗平。室堂ターミナルからも徒歩で1時間ほど…
富山県立山町、日本三霊山に数えられる立山の主峰・雄山(おやま標高3003m)へは、立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂ターミナル(標高2450m)から一ノ越を経て山頂に立つ登り2時間30分、下り1時間30分の登山コース…
富山県中新川郡立山町、北アルプス立山連峰と後立山(うしろたてやま)連峰に挟まれた秘境・黒部川に建設された黒部ダム(黒四ダム)。その建設には、途中で一時期完成を諦めるというほどの難工事が待受、ダム堰堤東側の一角には世紀の大…
富山県中新川郡立山町芦峅寺、常願寺川を渡る富山地方鉄道の橋梁が千垣橋梁。大正中期から常願寺川の電源開発を行なうため、建設資材運搬用に県営の鉄道建設を計画。千垣橋梁は、昭和12年に完成した全長117mの鋼スパンドレルブレー…
富山県婦負郡細入村片掛(現・富山市片掛)にあった商家を、立山町芦峅寺(あしくらじ)にある富山県立立山博物館のまんだら遊苑に移築したものが旧嶋家住宅。片掛地区は飛騨街道筋にある集落。富山県に現存する古民家のうち山地街道筋の…
富山県立山町、立山登拝の基地として栄えた芦峅寺(あしくらじ)にはかつて33の宿坊がありましたが、現存する貴重な往時の宿坊建築が善道坊。集落内にあったものを富山県立立山博物館のまんだら遊苑に移築保存したもので、内部には江戸…
富山県立山町、立山登拝道の入口、芦峅寺(あしくらじ)の姥堂川に架かる布橋は、聖域と俗世の境とされてきた橋。その布橋の東(俗世側)にある閻魔堂(えんまどう)は、立山が女人禁制だった時代に、秋の彼岸に齋行される『布橋灌頂会』…
宿坊が並び立山信仰の拠点として栄えた富山県立山町芦峅寺地区。立山信仰において、この芦峅寺から奥は聖域(江戸時代、立山は山中に地獄や浄土があるあの世の世界と考えられていました)で、姥堂川が聖域と俗世を分ける境に。つまり姥堂…
越中国一之宮で、平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載の古社(式内社)、雄山神社(おやまじんじゃ)。霊峰立山を神体とする立山信仰の拠点で、峰本社(みねほんしゃ)、中宮祈願殿、前立社壇(まえだてしゃだん)の3社の総称が雄山…
富山県中新川郡立山町、日本三霊山・立山(たてやま)の主峰、雄山(3003m)の山頂に鎮座するのが雄山神社・峰本社。大宝元年(701年)、佐伯有頼(さえきのありより)が立山・室堂平の玉殿岩窟で立山権現の霊示を受け、文武天皇…
富山県立山町、立山黒部アルペンルートの最高所、室堂平にある給水スポットが玉殿の湧水。玉殿の湧水は、立山連峰の地下にある破砕帯と呼ばれる場所から湧き出している水。全国で唯一のトロリーバスが走る立山トンネルの内部、立山・雄山…
立山黒部アルペンルートの最高所、室堂平(標高2450m)に建つ「ホテル立山」。そのホテル立山宿泊者限定のアクティビティが「ご来光バス」。立山山頂直下を通り抜ける立山トンネルトロリーバスを、早朝、特別な臨時便を運行。トンネ…
立山連峰、称名渓谷にかかる称名滝(しょうみょうだき)は落差350mで日本一を誇る大瀑布。雄山、大汝山、真砂岳、剣御前岳など立山連峰を源に発し、深いV字谷の称名峡谷を流れる称名川に懸かっています。1段目は70m、2段目58…
立山黒部アルペンルート富山側の出発点で、富山地方鉄道立山線と立山ケーブルカー(立山黒部貫光)の駅で、標高475m。マイカーの場合はここで駅に隣接する立山駅駐車場(臨時をあわせて1500台収容)に車を入れ、立山ケーブルカー…
黒部ダム建設のために後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)を貫き通された関電トンネル(黒部トンネル、大町トンネル)を走る電気バスが関電トンネル電気バス。立山黒部アルペンルートの信州側の玄関口、大町市扇沢と黒部ダム(黒四ダム…
落差日本一の滝が、立山連峰の溶岩台地の末端から落ちる称名滝(しょうみょうのたき)。 ところが、どっこい、「滝の横には幻の日本一があるんです」(富山県観光連盟の話)とのことで、ニッポン旅マガジン取材班が、幻の日本一をチェッ…