手結内港
高知県香南市夜須町、道の駅やす、ヤ・シィパークの南東に位置するのが、手結内港(ていないこう)。江戸時代初期の明暦元年(1655年)、土佐藩家老・野中兼山(のなかけんざん)によって、わが国初の本格的堀り込み港として完成した…
高知県香南市夜須町、道の駅やす、ヤ・シィパークの南東に位置するのが、手結内港(ていないこう)。江戸時代初期の明暦元年(1655年)、土佐藩家老・野中兼山(のなかけんざん)によって、わが国初の本格的堀り込み港として完成した…
高知県長岡郡本山町の帰全山公園(きぜんざんこうえん)に立つのが、野中兼山像(のなかけんざんぞう)。高知平野の水田開発、築港整備などで辣腕を発揮した高知藩の執政(家老)、野中兼山の銅像が帰全山公園に立つのは、公園に野中兼山…
高知県長岡郡本山町にある高知県立白髪山公園の一部となるのがが、帰全山公園(きぜんざんこうえん)。4月中旬〜5月初旬頃には、シャクナゲが咲き誇り別名をシャクナゲ公園とも。江戸時代初期の高知藩の執政(家老)を・野中兼山が母・…
高知県宿毛市、宿毛小学校のプール近くにあるのが野中兼山一族幽閉地。江戸時代初期の土佐藩家老・野中兼山は、港湾整備や新田開発などのインフラ整備に尽力しますが、過酷の労働への反発、さらには庶民の生活を圧迫し、怨嗟の念が高まっ…
高知県香美市土佐山田町にある江戸時代初期の土佐藩執政(家老)・野中兼山の邸跡が、野中兼山邸跡。同じ土佐山田町の山田堰築造、柏島石堤を構築するなど、積極的なインフラ整備が庶民の生活を圧迫し、怨嗟の声が高まって失脚。別宅「明…
高知県の西端、高知県幡多郡大月町の柏島にある石造りの護岸が、柏島石堤。江戸時代初期、土佐藩の執政(家老)・野中兼山が7年の歳月を費やして築いた石造防波堤で高知県の史跡。柏島の島民は石堤の横に野中兼山神社を建立し、野中兼山…
高知県香美市土佐山田町を流れる一級河川・物部川(ものべがわ)に築かれた堰(ダム)の跡が、山田堰跡(やまだぜきあと)。寛永13年(1636年)、土佐藩の執政(家老)となった野中兼山は、山田堰の建設などの物部川の治水を行ない…
高知県長岡郡本山町本山にあるミュージアムが、大原富枝文学館。大正元年、高知県長岡郡吉野村(現・本山町)に生まれた小説家で芸術院会員だった大原富枝。生原稿など貴重な資料の展示に加え、代表作『婉という女』(第14回毎日出版文…
高知県四万十市安並地区の水車群は、秋田・安並・佐岡・古津賀の4村の水田に水を送るために土佐藩山内家の奉行、野中兼山(のなかけんざん)によって長さ160m、幅11mの井堰(四ヶ村溝)に造られたもの。現在、水田の給水に使われ…
高知県香南市の手結港(ていこう)入口に架る跳開式可動橋(跳ね橋=はねばし)が手結港可動橋。平成14年9月の完成で、正式名称は、高知県手結港臨港道路可動橋。全長32m、手結港の臨港道路の橋で、船舶の通航を確保するため、1日…