手結港可動橋

手結港可動橋

高知県香南市の手結港(ていこう)入口に架る跳開式可動橋(跳ね橋=はねばし)が手結港可動橋。平成14年9月の完成で、正式名称は、高知県手結港臨港道路可動橋。全長32m、手結港の臨港道路の橋で、船舶の通航を確保するため、1日6回、6分ほど費やして動かされ、開閉しています。跳ね上げる際には、警報機が鳴り始めて遮断機が下ります。

江戸時代築港の手結内港に架る跳ね橋

船の通航を確保するため、橋が下りて渡ることができるのは、1日のうち午前3時間30分(3回開閉)、午後3時間30分(3回開閉)だけとなっています。
手結港可動橋の架る手結港は、もともと土佐藩家老・野中兼山(のなかけんざん)が岩礁地帯の入江を掘削して築いた日本最古の掘り込み港湾。
慶安3年(1650年)に着工、明暦元年(1655年)完工で、石積みの岸壁(手結内港)が現存しています。
江戸時代初頭の土木構造物が、ほぼ創建当初の状態で保存されていることは、全国でも稀。

ちなみに四国の可動橋では、愛媛県大洲市の肱川河口に架かる長浜大橋が現存する最古の道路開閉橋として有名です。

名称 手結港可動橋/ていこうかどうきょう
所在地 高知県香南市夜須町手
関連HP 香南市公式ホームページ
電車・バスで 土佐くろしお鉄道夜須駅から徒歩10分
ドライブで 高知自動車道高知ICから約24km
駐車場 9台/無料
問い合わせ 香南市農林水産課 TEL:0887-57-7517
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
長浜大橋

長浜大橋

愛媛県大洲市の肱川(ひじかわ)河口に架かる橋で現存する日本最古の道路開閉橋が長浜大橋。全長226mの橋の中央部の18mの区間を跳ね上げて開閉することができる可動橋で昭和10年の完成。架橋当時、肱川は内子の木蝋(もくろう)、木材搬出の舟運など

 

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