長府毛利邸
山口県下関市長府、長州藩の支藩だった長府毛利藩の最後の藩主だった長府毛利家14代当主・毛利元敏(もうりもととし)が明治31年に着工し、明治36年6月2日に完成した邸宅が長府毛利邸。明治35年には明治天皇も宿泊した邸宅は、…
山口県下関市長府、長州藩の支藩だった長府毛利藩の最後の藩主だった長府毛利家14代当主・毛利元敏(もうりもととし)が明治31年に着工し、明治36年6月2日に完成した邸宅が長府毛利邸。明治35年には明治天皇も宿泊した邸宅は、…
山口県下関市長府、美しい土塀が続く古江小路(ふるえしょうじ)に現存する長屋門が菅家長屋門(かんけながやもん)。古江小路一帯は藩政時代に上級武士の屋敷が並んでいましたが、菅家も長府藩初代藩主・毛利秀元(もうりひでもと)が京…
山口県下関市長府にある長府毛利家菩提所、覚苑寺(かくおんじ)。元禄11年(1698年)、長府毛利藩3代目藩主・毛利綱元(もうりつなもと)が建てた黄檗宗(おうばくしゅう)の寺で、宇治・黄檗山萬福寺7世・悦山道宗禅師(中国福…
山口県下関市長府、長州藩の支藩・長府藩(藩庁は櫛崎城=現・関見台公園)の城下町、長府の長府毛利邸(毛利元敏の建てた邸宅)から東に続く土塀(練塀)が続く道が古江小路(ふるえしょうじ)。この古江小路、そして北の横枕小路(よこ…
山口県下関市長府、乃木希典(のぎまれすけ)を祭神とする乃木神社の横を東西に抜ける横枕小路(よこまくらしょうじ)は、土塀(練塀)と石垣に囲まれた歴史ある小路。土塀は樹葉に囲まれ、路面も土のままという往時の姿を残し、風情たっ…
山口県下関市長府にある乃木神社は、明治天皇に殉死した乃木希典(のぎまれすけ)を祭神とする神社。社殿は台湾・阿里山のヒノキ材を用いて建立されたもので、境内には、乃木家が16年間過ごした旧宅が復元されています。神社脇の路地は…
山口県下関市長府にある曹洞宗の寺、功山寺(こうざんじ)。仏像を安置し礼拝する仏殿は、柱の墨書により元応2年(1320年)の建立と判明し、国宝。入母屋造(いりもやづくり)、檜皮葺き(ひわだぶき)で、禅宗様仏殿として貴重な存…
山口県下関市長府にある曹洞宗の名刹で、長府毛利家の菩提寺が功山寺(こうざんじ)。嘉歴2年(1327年)創建の曹洞宗の寺で、創建当初は長福寺(臨済宗)と称していました。創建以前の元応2年(1320年)建築という純禅宗様建築…
城下町長府の中心に鎮座する忌宮神社(いみのみやじんじゃ)は、長門国の二之宮。仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)・神功皇后(じんぐうこうごう)が西国平定の折、豊浦宮(とゆらのみや) を建て、7年間滞在したといわれる古…
毎年8月7日〜8月13日、山口県下関市長府の忌宮神社(いみのみやじんじゃ)で『数方庭祭』(すほうていまつり)が斎行。期間中の毎晩、男子は高さ30m、重さ100kgの大幟(おおや)を担ぎ、女子は切籠(きりこ)と呼ぶ灯籠を吊…