『雪の降るまちを』発想の地モニュメント
昭和27年に大ヒットした『雪の降るまちを』(作詞:内村直也、作曲:中田喜直)。作曲した中田喜直が曲を作るに際し、知人・菅原喜兵衛の住む山形県鶴岡市で見た雪景色をこのメロディを紡いだと伝えられ、鶴岡公園疎林広場には『雪の降…
昭和27年に大ヒットした『雪の降るまちを』(作詞:内村直也、作曲:中田喜直)。作曲した中田喜直が曲を作るに際し、知人・菅原喜兵衛の住む山形県鶴岡市で見た雪景色をこのメロディを紡いだと伝えられ、鶴岡公園疎林広場には『雪の降…
明治11年、初代の山形県令・三島通庸(みしまみちつね)の命により建設された擬洋風建築が旧西田川郡役所。廃藩置県後の明治9年に置賜、山形、鶴岡の3県が統合して山形県が誕生。明治11年に郡制が施行され、山形県内に11の郡が生…
明治17年11月、初代の山形県令・三島通庸(みしまみちつね)の命により馬場町に完成したのが鶴岡警察署庁舎。昭和32年に酒井家が無償で提供した現在の地に移され、現在は、財団法人致道博物館の事務所棟として使用されています。明…
山形県鶴岡市の鶴岡公園にあるレトロな洋館が大宝館(大寶館)。大正4年、大正天皇の即位を記念して建てられた擬洋風建築で開館当初は物産陳列場、戦後は市立図書館として利用され、現在は、明治の文豪・高山樗牛(たかやま ちょぎゅう…
2024年12月23日(月)~2025年2月28日(金)、山形県鶴岡市で『鶴岡冬まつり イルミネーションとライトアップ』を開催。鶴岡の冬の思い出をモチーフに作曲された中田喜直の名曲が『雪の降るまちを』。鶴岡冬まつりの一環…
毎年8月31日〜9月1日、山形県鶴岡市の出羽三山神社で『出羽三山神社八朔祭』(でわさんざんじんじゃはっさくさい)が執り行なわれます。出羽三山神社御開祖・蜂子皇子を祀る摂社・蜂子神社の祭礼(特殊神事)。八朔(はっさく)とは…
2023年7月29日(土)、山形県鶴岡市で『第39回黒川能野外能楽 水焔の能』が行なわれます。開場17:00、開演18:00。月山山麓、黒川地区の鎮守、春日神社の神事能として、約500年以上、受け継がれた国の重要無形民俗…
毎年5月25日、鶴岡市の鶴岡天満宮例祭『鶴岡天神祭』(化けものまつり)が行なわれます。「庄内三大祭」のひとつに数えられる『鶴岡天神祭』は、菅原道真を祀る鶴岡天満宮の例祭。老若男女の別なく、派手な模様の長襦袢に角帯を締め、…
毎年2月1日6:00~2月2日17:00、山形県鶴岡市の春日神社で、『王祇祭』が執り行なわれ、黒川能が奉納されます。『王祇祭』は、平安時代初めの大同2年(806年)創建と伝えられる春日神社の旧例祭で、最も重要な祭礼。別名…
出羽三山の一つ湯殿山は、標高1500mで月山に連なり、湯殿山神社はその北側の渓流の畔に鎮座する神社。六十里越街道から湯殿山有料道路に入り、終点の駐車場から徒歩かシャトルバスを利用。御神体は湯がこんこんと湧き出す茶褐色の巨…
羽黒山(出羽神社)の五重塔は、平安時代に平将門(たいらのまさかど)が創建と伝えられ、文中元年(1372年)、庄内領主で羽黒山別当の大宝寺政氏(だいほうじまさうじ=武藤政氏)が大修復(再建)を行なったという記録が残されてい…
山形県の月山山頂(標高1984m)に鎮座する月山神社。平安時代編纂の『延喜式神名帳』にすでにその名が記載され、神仏習合の時代(明治維新以前)には山岳修験の地として隆盛しました。月山山頂の月読命が祀られる月山神社本宮で、毎…
月山の山頂に鎮座するのが、出羽三山神社のひとつ、月山神社。社伝によれば崇峻天皇(すしゅんてんのう)の第3皇子である蜂子皇子が推古天皇元年(593年)に羽黒山を開山し、さらに同年、月山を開山したという古社。平安時代編纂の『…