千葉県富津市竹岡発の漁師町で生まれたご当地ラーメン「竹岡式ラーメン」。乾麺を使うという大胆なラーメンですが、千葉のラーメンといえば竹岡式というくらいに、人気を集めるラーメンです。そんな竹岡式ラーメンが、袋麺で登場。千葉薬品グループのヤックスが、55周年を記念して製造販売したもの。ネットからでも購入できます。
人気店「梅乃家」の味を袋麺できっちり再現!

竹岡式ラーメンのルーツは、千葉県富津市竹岡(漁師町)にあるラーメン店「梅乃家」と「鈴屋」。
竹岡式ラーメンの代名詞ともいえる「梅乃家」は、火加減の調整がしやすいことから炭火の七輪を使用して乾麺を茹でて使っています。
そんな「梅乃家」のラーメンを家庭で楽しめるとあって、「千葉に行ったらヤックスへ!」というラーメンファンも多いのです。
手打ちの麺が自慢というのはよく聞きますが、竹岡式は、乾麺を使用。
なぜ乾麺かといえば、漁師町で、乾麺を使用することで麺の品質を一定にできる(誰が茹でても均質)、麺の在庫管理がしやすいというメリットからとか。
スープは魚介からというわけでなく、自慢のチャーシューの煮汁を湯で割ったもの。
つまりは醤油味のスープということに。
ちなみに竹岡式ラーメン特徴は、
- タマネギがたくさんトッピングされている
- チャーシューを煮る醤油は、地元産
- チャーシューがたっぷり
- 生麺でなく乾麺を使っていること
実際に、自宅で袋麺「竹岡式ラーメン」にチャレンジ
竹岡式を世に広めた「梅乃家」もそもそも乾麺だから、実はインスタントの袋麺でもさほど違和感ない竹岡式のラーメンができるはず。
というわけで、取材班の近所にあるスーパーに買い物に出かけて、トッピング用のメンマ、チャーシューを購入。
さらにトッピング用に刻んだタマネギと海苔(のり)を用意しました。


袋を開けると、スープは粉と液体の2種類。液体スープが付いているのも期待をグンと増してくれます。



できあがりは、以下の写真の通り。
液体スープがかなりいい味を出していて、袋麺では最高クラスの味となっています。
結論をいえば、
「これは美味しい!」。
実は千葉県内の観光関係者にもファンは多いんですって。
余談ですが取材班も久里浜と金谷を結ぶ「東京湾フェリー」のT氏から紹介してもらいました。

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通販では、袋麺のほか、ヤマダイニュータッチ凄麺シリーズに「竹岡式らーめん」があり、アマゾン、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入可能。

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