滝山寺『鬼まつり』|岡崎市|2020

滝山寺『鬼まつり』

2020年2月15日(土)、愛知県岡崎市の滝山寺(たきさんじ)で『鬼まつり』が行なわれます。天武天皇の勅願で、薬師如来を祀り、吉祥寺と名乗ったのが始まりという古刹。クライマックスの「火まつり」は圧巻で、本堂(国の重要文化財)に30を超える巨大な松明を持ち込んで、半鐘や法螺貝を鳴らしながら鬼が乱舞します。

本堂に松明が持ち込まれる「火まつり」は圧巻

滝山寺『鬼まつり』

滝山寺の『鬼まつり』は、天下泰平・五穀豊穣を祈るもので、滝山寺にゆかりの深い源頼朝の祈願から始まったと伝えられ、室町時代末に一時廃絶しますが、3代将軍・徳川家光が滝山寺境内に徳川家康(神号:東照大権現)を祀る東照宮を建立し、幕府の行事として復興したという由緒ある祭事。
旧暦の正月元旦から始まる修正会の結願日にあたる正月7日目の晩 (現在は旧暦正月7日に近い土曜日)に行なわれます。
「孫面」「祖父面」「祖母面」の3つの鬼神の面をかぶった「冠面者」が祭りの主役です。
滝山寺の鬼は、邪鬼を祓う役目を担った鬼神で、鉞(まさかり)、撞木(しゅもく=鐘を鳴らす木)、鏡餅など神霊が取り憑く憑代(よりしろ)や太陽を意味する道具を手にしています。

15:00=12人衆登山行列(仁王門発)=将軍の使者として鬼まつりを行う滝山寺学頭(住職)が江戸から到着したことを表すもので、法螺貝(ほらがい)や太鼓、半鐘などを鳴らしながら滝山寺境内まで巨大な松明を運びます
16:30~太鼓奉納
17:00~仏前法要
18:20~長刀お礼振り
18:30~鬼塚供養(豆まき)
19:00~庭まつり(田遊祭)
19:45~火まつり=運慶作と伝えられる祖父面、祖母面、孫面をかぶった鬼が登場し、大たいまつを持った数十人の人々が乱舞するかのように従います

画像協力:岡崎市

滝山寺『鬼まつり』
滝山寺『鬼まつり』|岡崎市
開催日時 2020年2月15日(土)
所在地 愛知県岡崎市滝町山籠107
関連HP 滝山寺公式ホームページ
電車・バスで 名鉄東岡崎駅からバスで瀧山寺下下車
ドライブで 東名高速道路岡崎ICから約8km
駐車場 100台/無料
問い合わせ TEL:0564-46-2296
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
滝山寺

滝山寺

愛知県岡崎市にある古刹が滝山寺(たきさんじ)で、隣接して3代将軍・徳川家光が建立した滝山東照宮があります。『滝山寺縁起』によれば、天武天皇の勅命で役小角(えんのおづぬ=役行者・えんのぎょうじゃ)が吉祥寺として創建。創建時に薬師如来像を祀った

 

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