栃木県日光市湯元、日光の奥座敷、湯元温泉でその名を知られた、つるやの塩羊羹。創業は昭和33年という奥日光の老舗。材料には、北海道十勝産の小豆を使用し、グラニュー糖と塩、寒天のみで練り上げた塩羊羹、一口塩羊羹が名物です。
日光湯元にある手作り塩羊羹が人気の店
塩羊羹は、小豆の旨みが活きていて、隠し味に用いられた塩が、その味わいをいっそう引き立てています。
ひと棹ひと棹、家族総出で手作りしているため、数に限りがある逸品。
観光シーズン(夏から秋にかけてはとくに)には午前中でなくなることも。
確実に手に入れたければ前日までに予約を。
日光には天明7年(1787年)創業の「綿半」を筆頭に、「ひしや」(明治元年)、「吉田屋羊羹本舗」(明治初期)、「三ツ山羊羹本舗」(明治28年)と老舗の羊羹が多いのですが、奥日光では「つるやの塩羊羹本舗」の塩羊羹が人気です。
つるやの塩羊羹本舗 | |
名称 | つるやの塩羊羹本舗/つるやのしおようかんほんぽ |
所在地 | 栃木県日光市湯元2549 |
電車・バスで | JR日光駅・東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間17分、終点下車、徒歩3分 |
ドライブで | 日光宇都宮道路清滝ICから約27km |
駐車場 | 2台/無料 |
問い合わせ | つるやの塩羊羹本舗 TEL:0288-62-2537 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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