日光二荒山神社・朋友神社

日光二荒山神社・朋友神社

日光二荒山神社の神苑(有料エリア)にある末社のひとつが朋友神社(みともじんじゃ)。学問・知恵の神様である少名彦名命(すくなひこなのみこと)が祭神の社で、現在の建物は江戸中期の建造で、国の重要文化財に指定、世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産になっています。『朋友神社例祭』は毎年5月15日です。

大己貴命の朋友、少名彦名命を祀る

『日本書紀』第八段に「大己貴命(おおあなむち)と少彦名命(すくなひこな=少名彦名)は協力して天下(あめのした)を営んだ」と記され、少名彦名命は、まさに日光二荒山神社の祭神・大己貴命の朋友ということに。
一間四方の小さな社ですが、鳥居も建っています。
朋友神社の御朱印には「知恵の神」と記されています。

社の前には、「福カエル」と「智恵カエル」というカエルの石像が置かれています。

日光二荒山神社・朋友神社
名称 日光二荒山神社・朋友神社/にっこうふたらさんじんじゃ・みともじんじゃ
所在地 栃木県日光市山内2307-1
関連HP 日光二荒山神社公式ホームページ
電車・バスで JR日光駅・東武日光駅から世界遺産めぐり循環バスで13分、大猷院二荒山神社前下車
ドライブで 日光宇都宮道路日光ICから約3.6km
駐車場 100台/有料
問い合わせ 日光二荒山神社 TEL:0288-54-0535
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
日光二荒山神社

日光二荒山神社

延暦9年(790年)、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が男体山(なんたいざん)に登拝し、本宮(現・本宮神社)を建立したのが始まりという古社、日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)。日光東照社(現・日光東照宮)造営までは日光山

 

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