五行川白鳥飛来地

五行川白鳥飛来地

栃木県真岡市田島を流れる五行川(ごぎょうがわ)に架かる田島大橋北側が、五行川白鳥飛来地。毎年10月下旬〜3月下旬頃、オオハクチョウなどが飛来し、厳寒の1月〜2月には200羽ほどを数える関東屈指の白鳥飛来地になっています。

日光連山を眺める五行川にオオハクチョウが飛来

例年、「はが野グリーンコリドール」(芳賀広域農道)・三石橋から田島大橋周辺に多く集まり、日中は周辺で給餌活動を行なうのため、観察には朝夕が最適。
田島大橋は大橋と名がつくものの、橋上では対向車とすれ違いができないほどの狭隘な橋なので、観察ポイントには不向きで、五行川沿いのサイクリングロードなどでバードウォッチングするのがすすめです。

五行川で白鳥の飛来が確認されたのは平成19年頃で、年々飛来数が増加しているとのこと。
里山の生態系が保全されているため、白鳥が飛来し、タカ(サシバ)が生息しているという点にも注目し、環境保全に留意の上、観察を。

五行川白鳥飛来地
名称 五行川白鳥飛来地/ごぎょうがわはくちょうひらいち
所在地 栃木県真岡市田島
電車・バスで 真岡鐵道西田井駅から徒歩40分
駐車場 なし
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
関東周辺 白鳥飛来地15選

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環境省の全国ガンカモ一斉調査を見ると白鳥の飛来数は、新潟県、宮城県、山形県がトップ3。関東では茨城県、栃木県におもにオオハクチョウが、千葉県、群馬県、埼玉県にコハクチョウが飛来していることが明らかに。関東5県から手頃に白鳥を観察できる白鳥飛

 

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