大井競馬場

東京都品川区勝島にある地方競馬「東京シティ競馬 」が行なわれる競馬場が、大井競馬場。昭和25年5月2日、戦前に海軍省が埋め立てて造成した勝島に誕生した、外回り1600m、内回り1400mの競馬場。3月下旬〜12月上旬にはナイター競馬『トゥインクルレース』も開催しています。

ナイター競馬『トゥインクルレース』も開催

ゴール写真判定、枠別の帽色、スターティングゲート、パトロールフィルム制度は、大井競馬場が初採用という競馬界をリードしてきたという側面も。
昭和61年7月31日には、公営競技を通じて、日本初となるナイター競走（「トゥインクルレース」）も開催しています。

地上6階建てという巨大なL-WING、4号スタンド、そして平成27年11月に加わった新スタンド「G-front」という、3つのスタンドに、LL-Seat、スターシート、スカイシート、ウイングルーム、ゴンドラシート、ミリオンシート、ヴィクトリーシート、プライムシート、プライムルームなどの優雅な指定席、特別観覧席が用意されています。

4号スタンド4階の「ダイアモンドターン」は、ブッフェ料理を味わいながらレースを観戦できる異色の「競馬観戦型レストラン」です。

トゥインクルレースと呼ばれるナイター時には、各所が美しくライトアップされ、その雰囲気を味わうためにも、ぜひ一度ナイターを観戦をおすすめ。

冬季の競馬のない日には、大井競馬場の冬季限定イルミネーション『東京メガイルミ』も開催（例年10月中旬〜4月中旬）。

大井競馬場は、浦和競馬場（埼玉県さいたま市）、船橋競馬場（千葉県船橋市）、川崎競馬場（神奈川県川崎市）とともに南関東4競馬場（南関東公営競馬）のひとつ。