東京都江戸川区松江5丁目~船堀3丁目、都営新宿線・船堀駅の南北、都道308号(千住小松川葛西沖線)・船堀街道沿いに続く遊歩道が、船堀グリーンロード。もともとは舟入川(向堰川)を埋め立てた運河の跡で、その名の通り沿道にはツツジ、イチョウ、キンモクセイなどの木々が植栽されています。
舟入川(向堰川)の跡が遊歩道に転身
舟入川(向堰川)は、前堰川(現在は埋め立てられ一部は緑道に)から分かれ、船堀街道にそって新川に合流する農業用水でしたが(舟入川の名の通り、物資の運搬にも使われていました)、都市化の波で昭和15年に埋め立てられ姿を失っています。
その舟入川(向堰川)の埋立地を緑道にしたのが船堀グリーンロード(農業用水の跡という表示はなく、歩く人もその歴史を知る人もほどんどいません)。
船堀グリーンロード沿道には、江戸川区特産の金魚、童話『うさぎとかめ』、じゃがいも、きのこのモニュメントなどが設置され、船堀街道沿いの憩いの道になっています。
船堀グリーンロード | |
名称 | 船堀グリーンロード/ふなぼりぐりーんろーど |
所在地 | 東京都江戸川区松江5丁目~船堀3丁目 |
関連HP | 江戸川区公式ホームページ |
電車・バスで | 都営地下鉄船堀駅からすぐ |
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