五反田リバーステーション

東京都品川区西五反田1丁目、目黒川のJR山手線・東急池上線・都営地下鉄五反田駅近くに設けられた船着場が、五反田リバーステーション。目黒川の水深が浅いため、利用できるのは小型船舶に限られますが、目黒川お花見クルーズはここから発着しています。

五反田駅近くの目黒川に小型船の船着場が！

品川区の「五反田水辺が結ぶプロジェクト」で、令和元年12月14日、大崎橋広場に誕生したのが五反田リバーステーション。
五反田エリアの舟運拠点の整備を目的に、震災などの災害時には舟運が利用できるように五反田防災桟橋として整備されたもの（災害時には、荷物の集積場所などに活用される見込み）。
桟橋周辺に、五反田南公園、五反田ふれあい水辺広場も整備され、五反田のウォーターフロントとして機能しています。

五反田リバーステーションから五反田ふれあい水辺広場までのJRの高架下道路には、区立日野学園美術部（令和元年度）がデザインした壁画も描かれています。

防災機能を有した品川区の区有船着場は、五反田リバーステーション（五反田船着場／浮桟橋）のほか、しながわ水族館船着場（勝島1-1地先／浮桟橋）、東海橋船着場（北品川3-11地先／浮桟橋）、品川天王洲船着場（東品川1-3地先／浮桟橋）、五反田ふれあい水辺広場船着場（東五反田2-9地先／タラップ）、東品川二丁目船着場（東品川2-3地先／浮桟橋）、東品川海上公園船着場（東品川3-9地先／浮桟橋）の合計7ヶ所があります。