京浜島緑道公園

東京都大田区京浜島1丁目、昭和島と京和橋で結ばれる東京港の人工島・京浜島。飛行機の離発着のビューポイントとして名高い京浜島つばさ公園へとつながる緑道が京浜島緑道公園。昭和島とを隔てる京浜運河沿い（京浜島1丁目）に続く、海上公園で、昭和57年5月15日に開園。

京浜運河沿いに細長く続く海上公園

京浜運河沿いに細長く続く海上公園ですが、公園面積は3.16haと京浜島つばさ公園の2.5haよりも広い緑地ということに。
大森駅から歩けば1時間以上必要なので、アプローチは京浜島二番地バス停、京浜島海上公園バス停まで大森駅から京急バス利用が便利。

東京港海上公園のうち、緑道公園は、臨海地域における自然環境の回復を図り、かつ緑に親しむ場所を提供、さらに周辺の海上公園との一体的な利用を目的に設置された公園。
京浜島緑道公園は、対岸の昭和島と京浜運河を眺めながらのんびりと散策できる緑道というわけです。
少し 地味な海上公園ですが、京浜島の内側にあり芝生が広がる京浜島ふ頭公園、羽田空港側の京浜島つばさ公園と接続して京浜島を3分の2周できる散策路にもなっています。

京浜島つばさ公園

東京都大田区京浜島にある東京港海上公園（東京都港湾局の管理）のひとつが、京浜島つばさ公園。羽田空港（東京国際空港）を離着陸する飛行機を間近に見ることができるのが「つばさ公園」の名の由来。東京随一の飛行機ウォッチングのポイントになっています。