八丈島・底土港

八丈島・底土港

東京都八丈町三根、八丈島の東岸にある八丈島の玄関港が、底土港(そこどこう)。桟橋のすぐ北側は底土海水浴場というロケーションで、桟橋冠水で底土港が使えない場合は、西岸の八重根港(やえねこう)が使われています。東京・竹芝桟橋を夜出航の東海汽船の「橘丸」も基本は底土港に入港します。

東海汽船の「橘丸」が着岸する八丈島の玄関港

八丈島・底土港
八丈島・底土港
底土船客待合所


東海汽船の「橘丸」(5681t)は、黒潮を乗り越えるため、東海汽船では最大の客船(正確には貨客船)。
現在、国内航路に就航する貨客船では最大クラスの船です(車は積載できないのでフェリーではありません)。
東京・竹芝桟橋 〜三宅島〜御蔵島〜八丈島に就航し、最短便で10時間20分の船旅です。
特等室はツインルームで、豪華な船旅が約束されます。

底土港の船客待合所(神湊港底土客待合所)の2階には八丈島底土港観光案内所があり、定期船寄港時間帯に合わせて営業するので、まずは立ち寄りして情報の入手を(Wi-Fi完備/定期船欠航の場合は観光案内所も休業する場合も)。
宿泊施設予約手配、レンタカー予約手配なども可能です。

八丈島では9:00頃に下船できるので、往路は船、帰路は飛行機にすれば、島での時間にゆとりが生まれます。
「橘丸」の入港時間に合わせて送迎を行なっている宿もあるので、予約時に確認を。

レンタカーは、代表者(運転者)1名のみ港または宿への送迎となるの場合があるので、事前に確認が必要。

底土港西側の三根地区は島を代表する繁華街で、島寿司の「あそこ寿司」などもこの三根地区にあります(ただし船の入港時間は営業前です)。

八丈島・底土港
名称 八丈島・底土港/はちじょうじま・そこどこう
所在地 八丈島八丈町三根4184-1
ドライブで 八丈島空港から約4km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
三宅島・三池港

三宅島・三池港

東京都三宅島三宅村坪田、三宅島の東岸にあるのが、三池港。三宅島の玄関港で、東京・竹芝桟橋からの東海汽船「橘丸」も通常は三池港に入港します。早朝5:00着ですが、島を時計回り、反時計回りに一周する路線バスが接続するほか、レンタカーを予約してお

御蔵島港

御蔵島港

東京都御蔵島村(みくらじまむら)、伊豆七島にも数えられる御蔵島の玄関港が、御蔵島港。東京・竹芝桟橋からの東海汽船「橘丸」が着岸する港で、島で唯一の集落の直下に港が築かれています。お椀を伏せたかたちで島の周囲には海食崖が発達する島だけに、港も

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ