加茂の大楠

加茂の大楠

加茂の大楠は、徳島県東みよし町(旧三加茂町)の田んぼの真ん中(旧若宮神社の社地跡)にある四国を代表するクスノキで、樹齢850年とも1000年ともいわれる老大樹。平成19年の計測では樹高26m、幹周り16.72mと、背丈や太さは日本一とはいかないが、東西52m・南北42mと美しく枝を広げる様は「日本一」との呼び声も。

保護政策が実って、幹周りも17m近くまで回復!

クスノキとしては、蒲生の大クス(鹿児島県)、橘山楠原生林(福岡県)に並び国の特別天然記念物に指定されています。
また、周辺は「オオクス公園」として整備され、のんびりと巨木観賞が可能。

樹勢回復を目的に周辺を公園化して保護に努め、痛んだ部分を補修するなどの対策が取られた結果、樹勢も回復。
昭和63年に13.8mだった幹周りも、平成19年には16.72mまで回復成長しています。
あと一歩で日本の巨木ベストテン入りというところ。
「加茂の大クスの場合、きゅっと細くくびれたウエストの幹周りのため、ベストテン入りには不利」(東みよし町観光関係者の話)とのこと。

加茂の大楠
名称加茂の大楠/かものおおくす
所在地徳島県三好郡東みよし町加茂1482
関連HP東みよし町公式ホームページ
電車・バスでJR阿波加茂駅から徒歩10分
ドライブで徳島自動車道井川池田ICから約11km
駐車場5台/無料
問い合わせ東みよし町産業課 TEL:0883-79-5339
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日本の巨木 ベスト10

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