鯉恋の宮

鯉恋の宮

富山県砺波市庄川町、庄川水記念公園庄川ウッドプラザ向かいにある縁結びと開運のパワースポットが鯉恋の宮(こいこいのみや)。庄川に面した場所になで鯉「こいっぴ」が鎮座し、その尾ひれをなでると良縁に恵まれ、くちびるをなでるとパワーが宿り、目とウロコをなでると目からウロコで金運を授かるとPRされています。

生命力あふれる庄川の鯉にパワーをもらおう

「KOI恋の鐘」
「KOI恋の鐘」

「KOI恋の鐘」、「こいっぴ」が描かれた縁結び絵馬、KOI恋みくじも用意。
庄川の鯉は昔から神の化身とされ、明治時代から1月7日に厄年の男女(男性は、数え年7、13、25、42、61歳、女性は、数え年7、13、19、33、61歳)が開運・長寿などを願い、鯉を庄川に放流する神事『金屋神明宮の厄年祈祷祭』が行なわれています(現在は庄川水記念公園・厄払い鯉の放流場で実施)。

文化13年(1816年)、金屋神明宮の遷宮祭に際し、「神の化身、庄川の主」とされていた奉納鯉が、神事終了後にもまた生きていたことから、鯉の生命力にあやかり、鯉に御神酒を飲ませて災厄を託し、庄川に放流、これが『金屋神明宮の厄年祈祷祭』(厄払い鯉の放流)の起源、そして鯉恋の宮誕生につながっています。
つまりは生命力あふれる庄川の鯉にあやかろうというパワースポットです。

鯉恋の宮
名称 鯉恋の宮/こいこいのみや
所在地 富山県砺波市庄川町金屋1058(庄川水記念公園内)
関連HP 庄川水記念公園公式ホームページ
電車・バスで JR砺波駅からタクシーで15分
ドライブで 北陸自動車道砺波ICから約9km
駐車場 庄川水記念公園駐車場(200台/無料)
問い合わせ 庄川ウッドプラザ TEL:0763-82-6841/FAX:0763-82-6841
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
庄川水記念公園

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