岩崎ノ鼻灯台

岩崎ノ鼻灯台

富山県高岡市、眼下に雨晴海岸・男岩を望む岩崎ノ鼻にある灯台が岩崎ノ鼻灯台。富山湾を航行する船舶の安全を守るために昭和26年5月30日に初点灯した灯台で、塔高は14mですが、断崖上に建つので灯火標高は58mあり、沖合20海里(37km)まで灯光が届きます。

例年、桜の開花時期に一般公開

灯台建設時に周辺に桜が植栽され、例年4月の桜の開花時期に合わせて岩崎ノ鼻灯台の一般公開が行なわれています(海上保安庁伏木海上保安部が灯台を管理し、一般公開を実施)。

岩崎ノ鼻灯台のある岩崎ノ鼻は、国道415号は雨晴トンネルで背後を抜けてしまうため、穴場的な存在です。
灯台付近には駐車スペースがないため、国道415号雨晴トンネル北側のもみじ姫公園駐車場を利用し徒歩でのアプローチとなります。

灯台横からは北前船で栄えた伏木市街、さらには富山湾越しに立山連峰も眺望。

岩崎ノ鼻灯台
名称 岩崎ノ鼻灯台/いわさきのはなとうだい
所在地 富山県高岡市岩崎ノ鼻
関連HP 高岡市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR越中国分駅から徒歩10分
ドライブで 能越自動車道高岡北ICから約9km
駐車場 もみじ姫公園駐車場を利用
問い合わせ 伏木海上保安部 TEL:0766-44-0197
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
雨晴海岸

雨晴海岸

富山県高岡市にある風光明媚な海岸で、能登半島国定公園の一部。晴れた日には富山湾越しに立山連峰を眺望する絶景の地で、海越しに3000m級の山並みを眺望できるポイントは世界的にも希少だとPRされています。万葉歌人で、越中の国司として赴任した大伴

 

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