立山ケーブルカー

立山ケーブルカー

富山県中新川郡立山町、立山黒部アルペンルートで、富山側から入山する場合に、最初の乗り物となるのが立山ケーブルカー。立山駅(標高475m)と美女平駅(標高977m)を結ぶ全長1.3kmのケーブルカー。標高差502mを7分で結んでいます。

立山駅から立山杉茂る美女平駅へ

立山ケーブルカー

昭和29年8月13日に開通した、立山黒部アルペンルートでも最初に運行が始まった乗り物。
立山登拝道のブナ坂の急登を、ケーブルカーが克服し、汗をかくことなく、立山杉の茂る美女平に到達できます。

立山ケーブルカーは、開通当初、黒部ダム建設用の資材を積んでいたことから、ケーブルカーでは珍しい荷台付き。
登山のリュックサックなど大きい荷物はこの荷台に積むことができます。

立山ケーブルカーの巻上機械は山上の美女平駅にあり、ワイヤーロープの両端を2基のケーブルカー(車両)につないで、上げ下げする仕組み。
路線の中間部分が複線になっていて、外側の車輪のみがレールを挟むフランジ付きの車輪(溝型車輪)となっていて(もう片方は平車輪)、フランジ(出っ張り)が分岐器の内側レールに沿って誘導(常に片側へ進行)することによって、すれ違いが可能に。

美女平にはかつては美女平ホテルがあり、美女平の立山杉探勝の拠点となっていましたが、先を急ぐ旅人が多いこともあって廃止されています。

美女平駅の屋上には展望テラスがあり、今来た立山の山麓側(千寿ヶ原側)が眺望できます。
駅前には美女杉と呼ばれる立山杉が屹立するほか、美女平探鳥・森林浴コース(美女平遊歩道)の起点にもなっています。
時間が許せば、ぜひ、立山杉茂る森で森林浴を。
とくに新緑の季節は最高です(まだ弥陀ヶ原から上部が雪に埋もれ、緑のない時期にはおすすめ)。

取材・画像協力/富山県観光振興室、立山黒部貫光、立山黒部アルペンルート

立山ケーブルカー
名称 立山ケーブルカー/たてやまけーぶるかー
所在地 富山県中新川郡立山町千寿ケ原〜芦峅寺美女平
関連HP 立山黒部アルペンルート公式ホームページ
電車・バスで 富山地方鉄道立山駅すぐ立山ケーブルカー立山駅
ドライブで 北陸自動車道立山ICから約25kmで立山駅駐車場
駐車場 立山駅駐車場(900台/無料、混雑時は臨時駐車場を600台/無料を開設)
問い合わせ 立山黒部アルペンルート オフィシャルガイド TEL:076-432-2819
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
立山駅

立山駅(富山地方鉄道・立山ケーブルカー)

立山黒部アルペンルート富山側の出発点で、富山地方鉄道立山線と立山ケーブルカー(立山黒部貫光)の駅で、標高475m。マイカーの場合はここで駅に隣接する立山駅駐車場(臨時をあわせて1500台収容)に車を入れ、立山ケーブルカーに乗り換えることにな

美女平駅

美女平駅

立山黒部アルペンルートで、富山側から入山した場合、立山駅から立山ケーブルカーで上った場所が標高977mの美女平駅。室堂平から13km続く立山火山の火砕流(約10万年前に発生)によって形成される台地の末端に位置しています。つまりは美女平駅は、

美女平探鳥・森林浴コース(美女平遊歩道)

美女平探鳥・森林浴コース(美女平遊歩道)

富山県立山町、立山駅から立山ケーブルカーで上った場所が、立山杉の生育する美女平。室堂から続く広大な溶岩台地の末端に位置し、トチノキ、ミズナラ、ホオノキなどの広葉樹、樹齢200年から300年のブナや立山杉の原生林に囲まれ、「森林浴の森日本10

 

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日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

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